太陽龍の飛翔【契約アポローン】
はじめに
こんにちは、今年度はアポローンと駆け抜ける予定のマレです。
それはそれとして気になるデッキは組んでいきたいところ。系統:「氷姫」とか「戦姫」とかの新規創界神、出ませんかね。スピリット軸の天霊でも良い。
デッキリスト
そんな期待を胸に組んだデッキリスト。破壊効果を多用して展開を引き伸ばすコントロール寄りの構築になりました。
すでにいろんなところで言われているとおり、《顕現》はほとんどしません。自分の命を守るか、相手の命を刈り取るためのリーサルウェポンという認識です。
採用カード
メガデッキに入っているカードについてはこちらでcessnaさんが紹介されているので、ここではメガデッキ外のカードを主にピックアップしていきます。
龍星の射手リュキオース
超祈願=スーパーブースト、龍射撃=りゅうしゃげき。バトスピ漢字検定の頻出問題です。
【超祈願】を使えれば1枚でアポローンのコアを+4できる(実質カウント+4)ほか、【龍射撃】は通常の効果耐性を貫通するだけでなく、特殊裁定により【転神】した創界神ネクサスすら破壊することができます。
フレーバーテキストいわく、その強烈な破壊効果は創界神への篤い信仰心により得たようなのですが、その結果、その創界神を破壊できるようになってしまったのは本人としては問題ないのでしょうか。
超星使徒スピッツァードラゴン
みんな大好きフリーデンXVを踏みまくるデッキであるものの、安定した複数ドローを望めるデッキではないので、確実に使うために勇気と気合の3枚投入です。
破棄のできないバーストに対しても提示して召喚、コアブーストができることは覚えておきたいです。
余談ですが、カードのテキストには“好きなように”と明記される改善があったのに、バトスピ部のカードテキストはそのままなことに、執筆中に気付きました。何故。
使徒の王 キングギドラ
使徒デッキから引っこ抜いてきた一枚。
神託の邪魔をせずに使えるライフ減少時の誘発カードとして採用しました。誘発効果は相手のライフでも良いため、破棄後の召喚効果で追撃を加えることもできます。
Lv2以上で自分の「ギドラ」/「使徒」すべてに【A.T.フィールド】を付与するため、減少時の誘発を気にせず【契約域】を使えるようになったりします。
高次元怪獣ギドラ
カウントを7まで上げたときの恩恵を、アポロニア・ヴァーンよりも受けるカード。
カウント7以上でマジックカードのように、フラッシュでバースト効果を使えます。
ただしあくまでバースト効果の発揮であり、ヴァン=トゥースのような“バースト効果を発揮できない”という効果には無力です。
バースト効果で広範囲の破壊が行えるうえ、破壊した対象の効果を発揮させないため、ジークフリード・ゼニスを一撃でどかすことができます。
他にも細かいところだと、「トライブ・スタードラゴン」が対応できない「クサナギ」等の【弾幕】を持ったネクサスはこのカードのアタック時効果で対応することができます。
マグネティックフレイム
このデッキではまず間違いなく手札に加わるカード。
結誓ブレイヴを活用するデッキや、獄契約のブラム・ザッファーグ、手札保護がないため余分なコアを要求されますが蒼契約のガブル・シャックとケーニッヒ・シャックなど、1枚持っていることで繋がる命があると思い採用しました。
「スターダストフレイム」の1枠をこちらに変えています。
最後に
以上、契約アポローンの星竜デッキでした。
去年の獄契約が第1弾の追加カードで大きくパワーアップした前例があるため、このデッキもここからどんな強化がまっているのか期待大です。
とりあえず第1弾でアポローンイラストVerが追加される「カウントドロー」が無理なく積めるデッキになるといいなぁ。
また次の記事でお会いしましょう。