アンブロ3点で勝利をガッチャ!【ガッチャード】
はじめに
こんにちは、香辛料のクミンシードをブジンソードと見間違えたマレです。
緑のパッケージに、中身の黒っぽいクミンシードが見えるデザインだったので仕方なし。
今回はそんなブジンソードの後輩のお話です。
デッキリスト
というわけでガッチャード。コラボ限定戦の想定です。
カウント関係の効果が滑らかに繋がるのが結構楽しかったり。
採用カード
仮面ライダーガッチャード スチームホッパー
今回の契約カード。使用にあたり、【魂状態】から発揮する効果の処理だけ注意が必要です。
概要を知りたい人は下記にあるcessnaさんのポストor記事へGO!!
記事
ポスト
ガッチャードデッキ使う人は絶対に公式QAチェックしようね!
— cessn@ (@ce_58cerium8886) March 8, 2024
この辺の挙動めちゃくちゃ大事だよ! pic.twitter.com/IipTiGcmxD
いやぁしかし、なんというか、もう少し手心というか……。
ここからバトスピに触れる人のためにも、もう少し単純明解なデザインに出来なかったものなのか。
他のテキストは分かり易いので、この一点だけ、ほんとに気を付けましょう。
仮面ライダーマジェード
ヒロインの変身するライダー。
冬の映画で初変身というなかなかファンキーな生まれです。
ゴッドシーカー系でおなじみ、3枚オープンして対象を回収する召喚時効果をたずさえており、カウント+1効果も、フィニッシャーが奇数カウントを要求するこのデッキと相性がいいです。
仮面ライダーガッチャード バーニングゴリラ
マジェードと同様にカウントを増やしつつオープン回収ができるサーチカードであり、こちらはガッチャードの復帰札でもあります。
OC条件を達成できていなければ「ケミー」を回収できず、対象外のカードは破棄ではなくデッキ下に送られてしまう点に注意です。
最序盤はメインステップではなく、アタックステップに契約ガッチャードでアタック⇒フラッシュタイミングで煌臨、と動くとOC効果まで十全に使えることを覚えておきましょう。
仮面ライダーガッチャード アッパレスケボー
ドロソ兼復帰札。リソース管理のことを考えると「ケミー」を1コストで召喚できる効果がかなり大事になるので、積極的に狙っていきたいです。
仮面ライダーヴァルバラド
使徒デッキに入れてみたいなと思っているバーストカード。
破棄耐性と開きやすい発動条件を揃えているので、とりあえずセットすれば何かしら仕事してくれます。
[Lv2-Lv3]から発揮する効果は、このスピリットと“合体スピリット”が対象なので気を付けましょう。
仮面ライダーファイヤーガッチャード スチームホッパー
このデッキのフィニッシャー。このカードに後述の「インセクトケミー ホッパー1」と「ビークルケミー スチームライナー」を合体し、トリプルシンボルによる一撃必殺を狙います。
メインステップに《契約煌臨》できれば、そのまま契約煌臨元の「仮面ライダーガッチャード スチームホッパー」の効果でシームレスにOC達成まで繋がります。
なので、このカードを着地させるまでに、自分のカウント5以上、相手のライフ3以下、の状況を目指しましょう。
煌臨時効果はケミーが並んでいるだけ価値が上がり、このデッキはケミーが5種類入っている為、最大5コアブーストが狙えます。
(カードタイプ問わず、「ケミー」なら種類を数えられるので、ネクサスの「ビークルケミー ゴルドダッシュ」も種類数に数えられる。)
が、無理に最大値を狙うと、横に並んだケミーを何かしらの効果の対象に取られ、こちらの行動を阻害されたり、利用される恐れがあります。
状況を見つつ、冷静に判断していきましょう。
ちなみに相手がガッチャードの場合、リザーブにコアを残しておくだけでこのカードのフィニッシュが通らない、なんてことがあります。
ジョブケミー アッパレブシドー
意外と開く機会の多いバーストカード。スピリット ネクサスの召喚 配置時でリソースを稼ぐことの多いコラボデッキとの相性はかなり良いと思います。
が、正直【合体中】はスケボーズがいないとほぼバニラです。
スケボーズと揃えたときの2枚ドローは五臓六腑に染み渡るのですが、うーん。
せめて自前でシンボルを持っていてくれたらかなり違ったのですが。
インセクトケミー ホッパー1
復帰札兼カウント増加要員、そしてフィニッシュパーツ。なんか1枚だけやたら仕事が多いです。
故に使いどころの見極めに難儀することも。その辺は対戦を重ねて慣れていくしかないです。多分。
【合体中】にバーストを封じられるので、フィニッシュまでの削りを安全に行うためにも重宝します。
ほんとうに仕事が多い。
ちなみに、劇中でホッパー1を演じる福圓美里さんは、TVアニメ「バトルスピリッツ 少年突破バシン」にも出演されていたりします。
ビークルケミー スケボーズ
基本はコアブ要員兼「アッパレブシドー」の相棒。先攻1ターン目の手札にネクサスがなくて、契約ガッチャ―ドだけを召喚するのは避けたい場面では初動札にもなります。
【合体中】のバウンス効果は“デッキの上or下に戻す”でも良かったのでは?と思いつつ、破壊/消滅後の誘発を避けたいときには積極的に使っていきましょう。
ホッパー1同様、劇中でスケボーズを演じる小平有希さんはバトスピのアニメにも出演されており、「烈火魂」の本田太一、「ダブルドライブ」の大牙和巳、「赫盟のガレット」と「ミラージュ」のクックを演じられています。
ビークルケミー スチームライナー
基本的にフィニッシュ以外に絡んでくることはないカードです。だいたい破棄する。
ただしコストがかなり重いので、召喚する場合は先述のアッパレスケボーの召喚/煌臨時か後述の「ガッチャードライバー」のミラージュ効果での1コスト召喚を狙いたいです。
スピリット状態でアタックしたときのネクサスを除去する効果で、相手の「クサナギ」等のメタネクサスを無理矢理どかす、なんてこともできるので頭の隅においておきましょう。
劇中でスチームライナーを演じる檜山修之さんはバトスピのアニメ「最強銀河 究極ゼロ」でアルティメット・キングタウロスなどを演じられています。
ビークルケミー ゴルドダッシュ
先攻1ターン目の足場兼ドローソース。この効果を使えるか否かでデッキの回転率が大きく変わってきます。
Lv2効果でブロッカーにして1点ずらして生き残る、なんてこともあるのでお忘れなきように。
錬金アカデミー
こちらも初動札。ゴルドダッシュと被った場合は基本こっちが優先だと思っています。
配置時のオープン回収効果はもちろんですが、Lv2のケミーを回収する効果も非常に重要なので忘れないようにしましょう。
仮面の魂
絶賛高騰中の防御札、オープンで回収できる白晶防壁を入れない選択肢はまず無いでしょう。
とはいえ出費を抑えつつデッキを楽しみたいのも事実、というわけで代わりにリバイバル後の「白晶防壁」を入れても良いと思います。
あちらは回復効果との選択ができるので、フィニッシャーを回復させることで勝てる可能性が生まれます。
ストロングドロー
お馴染みドローソース。
4月のコラボショップバトルでガッチャードのイラストを使用したバージョンが貰えるので、ガッチャードデッキを組むなら集めておきたいところです。
ガッチャードライバー
ガッチャード関係の効果でオープンされると回収できるマジックカード。
メイン効果でトラッシュのケミーをつり上げて、自身をミラージュとしてセット、ミラージュ効果でフィニッシュのサポート。という使い方が理想ですが、ミラージュ効果だけでも十分有用なので、無理にメイン効果を経由したセットは狙わなくて良いと思います。
最後に
以上、ガッチャードデッキでした。
正直なところ、動かすのは楽しいけど発展途上故に少し物足りない部分も感じるデッキ、テーマ内での嚙み合い、組み合わせは上手くデザインされているものの、他のデッキと比べると出力不足を感じずにはいられない、という印象を受けます。
絶賛放送中の作品なので、今後の強化に期待したいところ。そのときは「仮面の魂」も再録されて値下がりするでしょう。多分。
また次の記事でお会いしましょう。