3on3ベスト4!! 「レイ・オーバ大好き同好会」チームインタビュー!!!
はじめに
こんにちは。ギーツの映画を見て衝動でギーツデッキを組んだYoanです。
さて、今週は3/3に行われた3on3で入賞したチームへインタビューをさせていただきました!!今回はその模様をお送りします。
Yoan:今回は、3on3で見事4位入賞を果たした「レイ・オーバ大好き同好会」のお三方にお話しを伺っていこうと思います。よろしくお願いします。
一同:よろしくお願いします。
Yoan:まずは、自己紹介をお願いします。
ルキナ:「レイオーバ大好き同好会」というチーム名で出場していました。他の2人を誘って大将的な役割をしているルキナです。普段は東京メインでバトスピしています。3on3では蒼契約を使っていました。
YK:先鋒を務めていたYKです。3on3ではウィズを主軸とした零契約を使用していました。
モ二:中堅を担当していたモニです。血契約を使用していました。チームでは参謀というか作戦担当も担当していました。
Q:使用デッキについて教えてください。
モ二:3on3の使用デッキはチャンピオンシップの結果を見て決めようと元々話し合っていて、実際に僕がチャンピオンシップの予選に出ていたので、そこから具体的なデッキ選択をはじめました。
チャンピオンシップ当日、自分はボロ負けだったんですけど(笑)……、上位に零契約が入賞しているのを見て、実際に自分たちでも回してみて……。汎用札を持っていってしまうのがネックだったんですけど、最終的には零契約を主軸にしようということが決まりました。
零相棒ウィズ
で、YK君が零契約の練度が高かったので、零契約で確実に一勝を取って、残り2人のどちらかが勝てればいいかなと考えました。
残り2人の候補としては獄契約と蒼契約が挙がりました。獄は汎用札を使わなくて済む、蒼は早期決着を基本とするデッキなので、相手のデッキ相性をあまり気にしなくてすむ、という点が利点でした。
ただ、自分が獄契約の練度が足りなかったというのと、蒼獄零の並びだと構築が透けて見えてしまう点、それとテンプレ構築だけで行くとメタられて負けてしまう、と考えて蒼契約と獄契約の並びはやめとこうという結論に至りました。
ルキナそれと、獄契約ってタイムアップで両敗となってしまう可能性が高い、という点も踏まえて(獄契約はやめて)蒼契約を僕が使うことになりました。
相棒鮫シャック
モ二:当日までは私は冥契約か呪契約を握ろうと考えていました。ただ、冥契約だと火力が足りず、大会では不利対面である零契約が多いと考えてやめになりました。 それで、フリーデンの代用としてジャグラスジャグラーを採用した呪契約を当日使用するつもりでした。
ただ、前日になってプロプレイヤーの方が血契約のレシピを公開しているのを見つけたんですよ。
獄契約に弱いという点から候補から外していたんですけど、プロの方のレシピではデスタウロス大公XVを採用していたという点を見て、「これなら獄にも勝てるんじゃないか?」と考えて血契約を握ることにしました。
相棒騎士バット
ルキナ:実際、他のプロの方も血契約を握って好成績を収めていたので、自分たちの選択は間違っていなかったのかなって思いましたね(笑)。あと、あんまり警戒もされていなかったのも大きかったですね。
Q:当日までどのように練習をしていましたか?
ルキナ:住んでいる場所が兵庫と東京で離れているので、基本的には各自3on3で握る予定のレシピでSBやバトラーズに出場して練習していました。そこに加えてオンラインで調整もしていました。
モ二:県が違うこともあって、東京の環境も読めなかったので、私が実際にチャンピオンシップに出場したときに情報を集めたりしていました。まあでも前日になってデッキを急に変更しちゃったんですけど(笑)。
ルキナ:僕とYK君は 早い段階でデッキがほぼ確定していたので、それをひたすら回して練度を高めていく、という感じでした。
Yoan:基本的にオンラインでは情報交換がメインだったってことですか??
モ二:そうですね。もう練習は各自でしていました。私は公認だけでなく非公認なんかにも出場して練習していました。
Yoan:YKさんも同じ感じですか??
YK:はい。ショップバトルに参加して、その前後の時間で一緒にいる人と練習させてもらっていました。あとはウィズの速度を信じていました(笑)。
モ二:あと、基本的には同じショップにしかいかないので、足りない部分はネット対戦で補っていました。普段行ってるショップは少しカジュアル寄りなんで(:笑)。
ルキナ:そもそもあのショップ、カジュアル寄りとは言っても、ショップ内で環境が完結する位レベル高いんだよなぁ……。
YK:近畿代表何人もいるし、なんならショップの店長も元エリア代表だし……。
ルキナ:確かモニ君併せてエリア代表5人おったよね。他にも大きな大会があれば結果残す人が多いショップだったので……。練習量がそこまで多くなくても、普段の対戦で腕が磨かれていたんだと思います。
Yoan:最初から魔境にいたってことですね(笑)。
YK:気づかずに入ったショップが魔境でしたね(:笑)。
Q:Q:当日の結果について教えてください
チーム戦績
予選
1戦目3-0 〇
2戦目2-1 〇
3戦目3-0 〇
4戦目0-3 ×
5戦目2-1 〇
6戦目不戦勝
7戦目1-2 ×
本戦
1戦目3-0 〇
2戦目1-2 ×
ルキナ
予選
蒼契約〇
グラサジ超星×
獄契約〇
海賊キャスゴ×
鋼契約×
不戦勝
獄契約×
本戦
秘契約〇
アイボウ突契約〇
結果的には5勝4敗でした。印象に残った試合は本戦かなぁ。かなり震えながら戦っていました(笑)。
予選が不戦勝込みで3勝4敗、負け越したまま決勝に突入しまして、「これ以上負けられねぇ」って(笑)。「誘ったの俺なのに」って。
最終的には「本戦行ったのに負け越したまんま帰れない」って自分で自分を追い込んでいました(笑)。
あとは、予選2回戦の超星対面でプレミしてしまったのが負けに繋がってしまったのが印象に残っています。よくよく考えれば防げたミスだっただけにかなり悔しかったです。
モ二
予選
零契約〇
アイボウ〇
シャックGS〇
零契約×
秘契約〇
不戦勝
蒼契約〇
本戦
獄契約〇
獄契約×
結果は7勝2敗でした。
予選の負けではウィズに環境トップの理不尽さを教えられてしまいました(笑)。
印象に残った試合は決勝の2試合ですかね。どちらも獄契約対面だったんですけど、1戦目はかなり理想的な初手で先攻2ターン目に勝つことができたんですよ。2戦目も同じく先2キルできる手札だったんですけど、コアを温存した結果負けてしまいました……。
前の試合の成功談を引きずっちゃいましたね(笑)。
YK
予選
獄契約〇
獄契約〇
零契約〇
極契約×
雷契約〇
不戦勝
秘契約×
本戦
蒼契約〇
王契約×
結果は7勝2敗だったかな。印象に残っているのは予選1回戦目ですかね。
獄対面で何もさせずに勝った試合でした(笑)。相手のカウント0で自分は10、みたいな。
Yoan:皆さんジャバドに対してあたりが強いですけど、ジャバドに何か恨みでもあったのでしょうか……??
一同:笑い
モ二:実際かなり恨みがあります(笑)。この連中は。
うちのショップは環境に対するメタデッキがよく使われていて、そのベースとしてジャバドがよく使われているんです。
だからチームメンバー全員がジャバドに対して意識高めなんですよ(笑)。
ルキナ:蒼契約もジャバド軸対面だとバーストでボコられるしなぁ……。
モ二:そういえばYK君は5回戦目も印象に残ってるんじゃない??
ルキナ:あぁ、雷契約対面かぁ。
YK:初手グルナバートの大滝配置+バタフライジャマーをミラージュセットされてしまいまして……。最終的には契約煌臨をして無理やりフリーデンを開いて、打点で殴り勝ちしました。
自分が契約編の初期に雷契約を使っていたので、ソウルコアがトラッシュにある状況では防御手段もまともにないだろうと考えられたのも大きいです。
ルキナ:あと、7回戦目で2敗までいってしまって絶望していたんですけど、オポメントが高かったので、 結果的には決勝にいけたんですよね。だから2人には本当に頭が上がらないんですよ(笑)。
Q:大会を振り返っていかがでしたか?
ルキナ:負けまくってたので常時頭を抱えていました。でも、本戦に上がれたので良かったと思います。あと、当日は蒼契約で勝てている人があまりいなかったんですよね。だから時代的に蒼契約は限界なのかなぁとか思っていて、そこに加えて禁止制限で更にこれから厳しくなると思うので、最後に契約編始まってからずっと握っているシャックで結果を残せてよかったと思います。
青ってデッキ破棄のテーマが多くて、デッキ破棄はあまり好きじゃなかったんですよ。だから、殴るっていうテーマで自分が好きな鮫だったのでお気に入りでした。今後も握り続けると思います。
モ二:兵庫から東京まで来ていてYK君も引っ張ってきていたので、「行くからには勝とう!!」と思っていました。それに、かつてCSで負けたリベンジを果たしたいという思いもありました。だから結果を残すこともできて、参謀としての役割も果たせたのでよかったなって思います。本当にチームメンバーには感謝しかないです。
最後の一敗は悔しくはあるんですけど、それは自分の未熟な部分なのかなって。
あと、私は紫デッキを多用するプレイヤーなので、自分のデッキ制限の中でも満足できました。
Yoan:やっぱり色の相性ってありますよね!構築とかプレイング云々以前の相性というか
モ二:私も環境デッキ回すと回らなかったり、逆に自分が使っていて勝率のいいデッキを他の人が回してみると回らなかったりとか結構ありますね(笑)。
ルキナ:自分は超星デッキが相性悪いですね。
YK:お前はどっちかというと創界神全般だろ!!
一同:笑い
ルキナ:いや、それ言うなって(笑)。これでも赤白で最終戦までいったこともあるんだぞ!……まぁ全試合事故ってたけど(笑)。
モ二:次環境からはルキナ君絶望やね。神環境だから(笑)。
Yoan:YKさんもそういうのあります??
YK:モニ君とは逆に紫が苦手なんです。基本的には盤面固めるデッキや速攻系が好きなので、自壊したりコントロールしたりは少し苦手なんですよね。
Yoan:少し話がそれちゃったんですけど、最後にYKさんも感想をお願いします。
YK:勝ち越したので目標は達成できたと思います。それだけでなく決勝もいけたので結果に関しては満足です。ただ、自分が負けた試合がチームの負けに繋がってしまっていたので、そこは少し悔しいです。
思い返す限りプレミはなかったのでそこもよかったです。
Yoan:本日はありがとうございました。
一同:ありがとうございました。