スタバの新作【ムゲン極契約】
はじめに
どうも、スタバです。
因みに僕はスタバに行ったことがありません。
とりあえずホットコーヒー頼んどけばいいんですかね……?
という訳で今回は今週発売の新弾、BS66で契約編:界 第3章 紡約で強化されたムゲン極契約を紹介します!
新弾で強化されたムゲンは、正に無限の可能性ですよ……!
結構気に入ってる構築なので是非読んでいただけたら幸いです!
デッキリスト
という訳で今回のリストがこんな感じ。
キラボシを1枚増量したいなぁ……と考えてるところです。
では採用カード解説を!
採用カード
スターバディ ムゲン
今回の契約カード。
メインのトリガー発揮後ドロー効果は魂状態でも使えて重複しないので前回紹介した構築から引き続き1枚。
ジャマーエッジ対策だったり、カウント盛るとかの目的が無ければ1安定な気はします。
三賢神ラルヴァンダード
今回のとある新規の軽減を満たす為にもますます欲しくなったカード。
集落、キラボシの効果で相手ターンでもカウントが増える為、色んなタイミングで出せます。
うっかり提示を忘れたなんてことの無いように。
炎星斧エルナト
前回紹介の構築からずっと愛用してるブレイヴ。
なんか最近地味に高騰してるらしく……。ちょっと嬉しいです()
前回はコズモしか回収対象がありませんでしたが、今回の構築では回収対象のカードを追加してます。
別目的で入れたカードで、意図したシナジーでは有りませんでしたが、割と結構便利で好感触です。
また、あるカードの召喚条件を満たすのにも役に立ってくれたり。
そして、実はコスト3以上のスピリットにも合体できるのでラルヴァンに担がせてネクサスを割りに行くのも可能です。
しっかり覚えておきましょう。
獄炎男爵ガロボーグ
という訳でその追加した回収対象のカード。獄炎男爵ガロボーグ。
元々、「ビート構築だとダークタワーと剛腕神殿が面倒だなぁ……。エルナトだけじゃネクサス除去足りないなぁ……。」と思ってアルティメットでネクサス除去できるカード無いかな?と思って入れたカードです。
でもこのカード、思ってた以上に便利で……。
まず、カウント増加ができるのが普通にありがたい。
+2ってムゲンでアタックするのと同じですからね。メイン煌臨が少ない関係で自分から動きにくいタイミングがたまに有るのですが、これを入れたおかげでそういうターンが減りました。
また、ダークタワー・剛腕神殿メタで考えてたのですが、指定アタックを持ってるおかげでヴァンピーア・ヴォルクも処理できると。
最近はカルマギアで即座に蘇生されがちですが、これのリカバリーの為に手札を使ってくれるなら万々歳ですし、併用されるであろうダークタワーとかの厄介なネクサスを除去できてるなら当初の目的は果たせてますしね。
そして色も優秀。赤のコスト5以下のアルティメットなのでエルナトで回収できて、緑のアルティメットなのでアルティメット・セイリュービの召喚条件を満たせます。
序盤で除去とカウント増加(とコアブ)の為に使って、相手に除去されたり自分からコア確保の為に消滅させたこれを終盤に回収、召喚してアルティメット・セイリュービを使えるようにしたり。
軽減も優秀で赤と究極はこのデッキなら簡単に満たせますし、ラルヴァンで緑軽減を満たせば最小1コストで出せるのでフットワークも軽いです。
唯一の難点はやはり「新生」を持ってない事。しかし「アルティメット」ではあるので無限の力で回収できるのは噛み合ってていいなと思ってます。
アルティメット・ムゲンドラゴン・コズモ
全色なのでこちらもエルナトで回収できて、アルティメット・セイリュービの召喚条件も満たせるカード。
ただし、軽減がガロボーグより少なく、煌臨タイミングも自身のトリガーと嚙み合わないお互いのアタックステップなので取り回しの悪さも感じるカード。
後述する新規と相性がいいのですが、単体だとあんまりだなぁ……ってとこと、エルナトやキラボシのミラージュ効果で使いまわせるので今回は2枚採用。
後述の新規をもっと軸にするなら増やすかも?
アルティメット・ムゲンドラゴン・マックスター
基本的に防御で使うカード。
相手の残りライフが少ないときには最後の一押しとしてアタック中の極契約に煌臨してバーンを使います。
アルティメット・ジークフリードを使ってた時はそれと組み合わせて攻撃的に使ってたりしたのですが、今回アルティメット・ジークフリードが抜けたので……。
正直、今回の新弾でもっと攻撃的に使えるようになる新規とかもらえないかなと思ってたんですが……。イラスト、効果、どちらも大好きなので。
メインステップに煌臨できる、とか有ったらなぁ……。
アルティメット・ムゲンドラ
スタバムゲンの最強リソース回収札。
トリガーがヒットしなくてもアタックまで行けば2ドローカウント増加にカウント5以上ならバーストメタ(集落系ネクサスを配置してればさらにドロー&カウント増加)、トリガーがヒットしたらこれに最大4コアブまで付いてくるという。
また、今回の構築だと唯一のメイン煌臨なので大事に使いたい所。
とはいえ、出し惜しみして息切れするぐらいならちゃんと切りましょうね。
また、これにエルナトを合体させると今回の新規の召喚条件を簡単に満たせたりしてそういう意味でも重要だったり。
アルティメット・セイリュービ
ガロボーグのおかげでこれまでより出しやすくなったので3枚に増量。引けるか引けないかでゲームの流れも違うので。
烈神速って、やっぱりイカれてるなぁ……と使うたびに思います。ソウルコアとまとめてコアを大量回収しつつ新生なので集落系ネクサスを反応させられるのが本当に便利。
蒼契約対面でもちゃんとコアブしておけばこれで自分のターンにコアを回収してガブシャでコア要求されても手札の防御札を普通に使えたり。
割と中〜終盤で生命線のカードなので、獄契約規制で制限とかにされて巻き添え食わないといいなぁ……って日々思ってます。絶対獄規制するならバランドールだぞ。
アルティメット・アンクスネーク
実際に使うまでは「ドローは足りてるし、コストもそこそこするから要らないのでは……?」って思ってたさ。がねぇ?いやぁ、味わい深いって感動したぁ……。(いつものジョナサン流の強がり)
究極の力が配置できてれば割と楽に軽減満たせるのと、集落系ネクサスが有れば出すだけで大量ドローができること。
トリガーもドローなので、ムゲンの効果と合わせてこれで5枚は余裕でドローできるのが割と便利で、中盤以降の息切れを防げていい感じです。
ただ、盤面に色シンボルが3、究極が1とかその逆に究極が3で色シンボルが1とか、たまに微妙にシンボルが嚙み合わない時が有るのと、素のコストはやっぱりそこそこ求められるので2枚採用です。
ネクサスをもっと多めに入れるなら追加してもいいかも。
極聖機獣アルベドライアン
極契約に与えられた新規Xレア。
トリガー効果にはターン1制限が無く、ダブルヒットし続ける限りアタックと除去ができます。
しかし、コスト7と最近の平均コスト高めな契約デッキ相手だとちょっとだけガードされるのが心配……なのですが、エルナトを合体させるとコスト11になるのでほぼほぼガードされなくなります。
今回のデッキのバディとの絆ですらコスト10なので、現環境で見るデッキだと、マジで頼れる相棒採用型のアイボウ突契約しかガード出来ないんじゃないかな……?
という訳でエルナトを合体させると「無限の刃 無限トリガー編」開始です。
白晶みたいなライフが減らない系の防御札を使われてもトリガーでデッキを削り切ればいいですし、除去しようにもクリティカルヒットすると効果を受けなくなるので「防げない除去」か「アタックステップ終了系」、もしくは「このターンの間相手のアルティメットはアタックできない」みたいな防御札かトリガーカウンターを使わないといけないという。そしてエルナト効果でトリガーヒット時はBP+7000されるので最大BPは36000とBP勝ちするのも困難。
そして、無限トリガー編を終わらせられたとしても早い段階で止めないとヒット時の効果で生き物は耐性持ち以外皆デッキボトム、ネクサスはエルナトで破壊されてるので盤面はぐちゃぐちゃです。
そもそも、デッキ破壊としても召喚してアタックするだけで4枚削れるのでロングゲームではそれが相手の致命傷になったり。
また、無理にエルナトとの組み合わせを狙わずとも強いです。
ガードされやすいとは言っても、獄相手が特にヒット率がキツイくらいで他のデッキは7コスト以上がそれなりに採用されてるくらいなので。
除去とスタバムゲン効果でドローが同時に出来て、運次第では更なるダブルアップが狙える、と考えてもらえれば。
そんな訳で前評判通り、コズモのトリガーから射出するのも強いです。
仮にコズモのトリガーがガードされてもこいつ自身の効果で2コストで出せるので。
弱点は召喚条件と素出しする際の軽減。召喚条件はコスト5以上の極契約アルティメットと、アルティメット・ジークフリードを抜いてメイン煌臨できるコスト5以上の極契約アルティメットが居ない現在の構築だとちょっとめんどくさかったり。
エルナトを合体させればアルティメット・ムゲンドラでも満たせるのは救いですが。
また、素出しするのも軽減が白2つと究極2つなのが地味に面倒。ラルヴァンでしか白軽減を満たせないので。
とはいえゲームが進んでればコアがアルティメット・ムゲンドラやガロボーグ、ラルヴァンで増えてる筈。
召喚条件もエルナトとアルティメット・ムゲンドラの組み合わせじゃなくても、一旦コズモ、マックスターの2つと次に紹介するアルティメットで防御した返しのターンでカウンター気味に使う感じなら満たしやすいでしょう。
アルティメット・グラン・ウォーデン
という訳で今回紹介する最後の新規カード。アルティメット・グラン・ウォーデンです。
ライフ3以下、とこちらでコントロールできない条件ではありますが、スタバムゲンに欲しかったソウルコアを使わない煌臨持ちなのがグッドです。
アルティメットトリガーはスピリット3体のバウンス。コスト3以上がヒットすればクリティカルヒットとなり、バーストを破棄しつつアルティメットも3体バウンスできます。
最近の環境デッキは契約カード以外は3コスト以上で固められてる事が多いので基本的にヒット時はクリティカルヒットかなと思います。
しかし、コスト8とそこそこヒットしやすいコストとはいえフィニッシャーは9コストや10コスト。まぁまぁの確率でガードされます。
そんなわけで除去の防御札としては過度に期待せず、アルベドライアンを一緒に手札に抱えておき、ガードされてもアルベドライアンを出して召喚時トリガー、それもガードされたら普通にブロックして防御する三段構えの形で挑みましょう。
三種の神器
新生が召喚、煌臨したらカウント増加&ドローができるネクサス三種。
それぞれ全体がターン1同名だったり、ターン1ではあっても同名縛りは無い代わりに自分のターンしか反応しなかったり、カウント増加だけは縛りが無かったりと微妙に効果が違うので間違えないようにしましょう。
今回、希望の三連星を引き続き採用した理由としては、1コストでセットできるので、先行1ターン目に他の2種とのひっつきがいい点と、これを採用したときに、ムゲンのアタック時カウント4以上での破壊効果がゲーム中最初のアタックで発揮しやすかったな、と何度か対戦したり、一人回しをして感じた事。そして次の弾でネクサスを徹底的に破壊する熱契約や汎用性の高いネクサス除去のフリーデンXVが登場するというところでミラージュという絶対に除去されない場所に置けるカードというところで採用しました。
三連星をヴォルクからソウルコアを守れるエデラ砦にする構築が多いとは思いますが、ガロボーグで処理できるならこっちでいいかなと。
使っててもこっちのが安定するので。
中〜終盤はキラボシをミラージュセットしてセイリュービやマックスターを回収して防御を更に固くしたいところ。
そういう訳もあって3枚目のキラボシを入れたいなぁ……。と思う所もあります。
無限の力
スタバムゲン最強ネクサスです。
これ入れてるのと入れてないのとで出力全然違うので……。
バンダイ、一般販売しよう。
もう正直言う事ないです()
カードには強いって書いてある。
バディとの絆
こっちに関しては必須ではないですが、色々やっぱり便利だったりします。
ミラーとか、ゼッター極契約との対面だと、これのコスト10がトリガーをガードしてくれたり、トリガーやデッキ破壊で破棄されたこれをキラボシ効果で回収して防御を固くしたりできたり。
変わったとこだと、相手にアルティメットを除去される前に自分のメインで使ってライフを増やし、相手のリーサルをずらすなんて使い方も。
そんでまたミラーの話なのですが、ターンの間持続する効果なので実はアルベドライアンを止められるカードだったりします。
アルベドライアンの効果耐性付与はバトルの間なのでバトルが終わった瞬間これの効果を受けるようになるんですね。
そんなところで結構いい感じなのですが、相手のスピリット/アルティメットを対象にする効果故に耐性効果で防がれてしまうのがやはりネック。
蒼契約対面だと幻魔神を探しに行かれるとそこそこキツイ。全色のマジックなので右だろうが左だろうがとりあえず合体された時点で無力です。
また、既にアタックしてるスピリット/アルティメットにも無力なのでワンショットにもちょっと弱いですね。
これらの弱点故に他の防御札と2枚づつで今回は分ける形に。
別の防御札でもいいですが、これにしかできない事も多いので選択肢として集めておくことを推奨します。
白晶防壁
まぁなんかもう定番って感じですね。
特にいう事ないです()
とりあえず縦引きする契約デッキなら入れとけ。
絶甲氷盾
上と同じく。
ただ、このデッキは立ち上がりが遅いので速攻相手に0コストで後続を止められるこのカードは有難かったり。
相手に詰められた時の防御札としては最近のアタックステップ終了メタの事を考えるとちょっと信用ならないですが、序盤でライフを削ってきたり、アタック時でカウントを増やす契約スピリットを横並びされたりしたときにはやっぱり頼りになります。
不採用カード
ネオ・ダブルドロー
元々、不採用派でしたがアルティメット・アンクスネークの登場でドロー力が更に強化されたのでいいかなと。
オマケの除去も強制な為、寧ろ破壊後バーストを踏んでしまう裏目のが多そうなので。
アルティメット・ジークヴルム・ノヴァ
元々ロマンカード寄りだったのと、今回アルティメット・グラン・ウォーデンで受けも強化されたので要らないかなと。
序盤に手札に来た時の残念感もヤバかったので。
アルティメット・ジークフリード
個人的には凄い好きで、エルナトを合体させてアグレッシブに攻める構築を気に入ってたのですが、今回どうしても枠が確保できず、不採用に。
ただ、貴重なメイン煌臨なので今後の調整次第では再び入るかも。
アルベドライアンの召喚条件も満たしやすくなりますしね。
龍魔侯オーバーヴェルム
アルベドライアンと比べ、召喚条件が緩いのと、一度のトリガーで削れるデッキ枚数が多いのが利点。
ただ、アルベドライアンがワンチャン無限トリガー編開始出来たり、ライフを攻めるのも一級品だし、軽減もできたりなんなら勝手に2コストで出てきたりと、よりデッキに合うと思うので今後はあんまり要らないかな……?
元々、攻めだと決定力が不足してるから入ってるカードで、そこがアルベドライアンで補強できたので……。
聖龍皇アルティメット・セイバー
相手のターン出せる新生で、ライフを回復してブロック時にもトリガーが使えると、色々便利なカードでは有ったのですが、デッキ自体の防御が強化されたのと、フリーデンXVが流行ったらスピッツァー採用のデッキが増えるかな?というところで、破棄耐性を持たないか、能動的に使えないバーストは立場が悪くなりそうかなと。
トリガー効果でセットするバーストもガロボーグを採用する為にメタリフェルを抜いたのでそういう意味でも優先度が下がったかなと。
最後に
元々好きで使っていたデッキですが、今回の新規でいよいよメインで使っていこうかなと思ってます!
無限の力とラルヴァンの値段だけネックですが、個人的にはバトスピの基本のコアと手札を増やして、相手の攻撃を上手く受けて……という所が学べて初心者にもおススメのデッキです!
さて、次回はデッキもライフも狙うあの欲張りな契約カードを使ったデッキを紹介しますのでお楽しみに!
また、私的な宣伝ですが。12月2日に私の主催する新弾環境最初にして今年最後の流星杯を開催します!
年末記念ということで優勝賞品にいつもTwitter上で神イラストを公開していらっしゃるREIさん執筆イラストのプレイマットが追加!是非ご参加ください!
12月2日流星杯の大会ページはコチラ
それではさようなら、さようなら、さようなら。