似ているようで結構違う!? フラッシュメタについて
始めに
こんにちは。期末レポートの多さに辟易しているYoanです。
さて、いよいよ真・転醒編2章「究極の神醒」の発売が目前に迫ってきましたね!!
Twitterなどで新カードが続々と登場する中、先日こんなカードが紹介されました。
正義、公正、均衡を司るオラクルの1柱です。
本来の系統の他にも「刃虫」「天霊」を与えられており、召喚時の疲労効果も中々に強力です。
しかし、今回注目するのはレベル２，３の「お互いのアタックステップ効果」です。
いわゆる「フラッシュメタ」と呼ばれる効果ですが、このフラッシュメタ、いくつかの種類があることをご存じでしょうか？効果のジャンル自体は同じですが、表記の仕方によって相手、あるいは自分に対する制限が少しずつ変わってきます。
という訳で今週はフラッシュメタについての解説をしていこうと思います。
� 屮侫薀奪轡絅織ぅ潺鵐阿納蟷イ離�ードを使用できない」
ディバインチェイン
先ほどのジャスティスやマジックディバインチェインなどで発動できる効果です。
フラッシュでのマジックやアクセルの使用はもちろん、煌臨や神速などのフラッシュタイミングでの効果召喚などが使用不可となります。
但し、この効果は相手あるいはお互いの手札に対しての効果です。なので手札保護があれば普通に手札のカードを使うことができます。
ジャスティスの場合、相手に手札保護があると自分だけ手札のカードを使うことができなくなってしまうので注意が必要です!!
�◆屮侫薀奪轡絽�果を使えない」
キングタウロス大公
英雄獣ベア・カドモス
キングタウロス大公や英雄獣ベア・ガドモスなどが持っている効果です。
手札のカードはもちろんのこと、フィールドやバーストのフラッシュ効果、「フラッシュ効果を使えない」効果なので、絶甲氷盾や魔弾などの誘発で発揮するフラッシュ効果もメタることができます。
この効果はプレイヤー対象の効果なので、創界神のようなフィールドで耐性を持つカードや手札保護がある場合でもフラッシュ効果は使用不可能です。
但し、レジェンドガンダムやラグナセイヴァーのような「フラッシュ効果」ではないフラッシュタイミングで行動するカードは使用可能です。
��「フラッシュタイミングを行えない」
仮面ライダーアクセル/仮面ライダーアクセル バイクフォーム
仮面ライダーアクセルが持っている効果です。
本来のアタックの場合はアタック時の処理後、相手→自分の順でフラッシュタイミングを繰り返していきます。
しかし、このカードの場合は原作の照井竜よろしく「俺に質問するな!!」という口癖を体現したかのごとく、フラッシュタイミングを省略してきます。
このスピリットのアタック時の場合、フラッシュタイミング自体が無くなるため、アタック時の処理（→アタック後バーストの処理）→ブロック宣言orライフで受ける、という風な流れになります。
省略はとても強力ですが、十分な準備をしないと一方的にBP負けしてしまうので注意しましょう!!
最後に
いかがだったでしょうか？
どれもメリット、デメリットがあるものの、とても強力なカードだと思います。
特にジャスティスはこれから環境で見ることが増えるカードだと思います。使う人も使わない人も効果と裁定をしっかりと確認して、間違えないよう注意していきましょう!!
