話題の「REMORTZ」を買ってみた!
はじめに
皆さんこんにちは、うららです!
本格的に寒くなり、とうとう冬も本気出してきましたね。
イベンターとしてウィルスと闘わねばならん最高にロックな季節となりました。
僕も来年に控えたコアマスの開催に向けて絶賛自粛中です。
が、主催者としてライターとして今のバトスピ環境を知らない訳にはいかない。
ということで、今話題のTOYGER製品「REMORTZ」を購入しました〜!
これでおうちバトスピの準備もバッチリ。
今回はこのREMORTSについて詳しくレビューしていきたいと思います!
ちなみに今回の記事、案件ではありません。
REMORTZとは
株式会社TZが展開するカードゲームに特化したサプライブランド「TOYGER」。
そのTOYGERから発売されたリモートTCG対戦用スマホ三脚がこの「REMORTZ」です。
「カードゲームのリモート対戦を、スマホ1台で完結する」
をコンセプトに制作されており、webカメラやパソコン機器といった面倒な設備なしに「スマホ1台でオンライン対戦ができる!」というのがこの商品の最大の売りポイントです。
私も元々webカメラを使ってPCリモートバトルをしていたのですが、やる度に環境を整えるのが超絶面倒くさく今回この「スマホ一台で」という文言に魅了されて買ってしまいました。
そして実際の商品と付属品がこちら。
L字脚のスマホスタンドと反鏡クリップが同梱されてお値段3980円。
ちょーっとだけ割高に感じるかもしれませんね。
僕も購入する時はかなり悩むお値段でしたが、もっとバトスピがしたい!という思いでつい奮発してしまいました。
使い心地
さて気になる使い心地ですが…
総合的に評価して
圧倒的満足でした!
というのも、スマホでオンライン対戦をするときは必死に棚を積み上げて非常に見にくい画角でプレイしていましたが、この商品は相手はもちろん自分にも見やすい画面を提供してくれるというのが一番大きな魅力でした。
また三脚やアームも非常に強固な作りになっており、スマホの重さで画面が傾くなんて心配もありませんでした。
これ百均のスマホスタンドだと画面が徐々に傾いてきちゃうんですよね。
ただ、スマホクリップをつなげる関節部分はプラスチックでできているため、ここが壊れて使い物にならなくなってしまったというお話はSNSで何件か発見しました。
僕の場合まだ壊れてないので商品満喫できていますが、確かにここだけ脆そうな気もしますね。
メリット・デメリット
ここからは実際に約1週間ほど使用してみて感じたメリットとデメリットをご紹介!
《メリット》
・設置が超簡単
この製品最大の魅力ですね。棚を積み上げたスマホ環境や、PCを使ったガチ環境まで様々なリモート環境を作ってきましたが、圧倒的に手軽で高クォリティのバトルを提供してくれました。現状、この値段でも購入して全く後悔はありませんといった感じです。
・画角が広い
特性の反鑑クリップのおかげで画面をみながら手元を映せる訳ですが、このクリップの性能がめっちゃいい。
正直買う地点で一番懸念していたのが「綺麗に画面に反映されるのか…?」と言うところでした。
いや申し分ない。
映せる画角も広く、大きめ設計のコアマスプレマでさえこの収まり様。
普通にスマホスタンドとしても使えるため、今年購入したガジェットの中でもかなり上位ランクの商品でした。
・複数の外カメラ機種にも対応
最近のスマホは外カメラが複数個あり、クリップがちゃんと配置してくれるか不安でした。
私が使用している機種はiPhone12(カメラ2個)ですがこちら問題なくどのレンズにも配置してくれました。
《デメリット》
・値段が高い
まずここでしょう。
私はイベントでも使うことを加味し、その万能性でこの値段を許容しましたが、普通にリモート環境がある人ならちょっと良さげなWebカメラが買えちゃう値段…というところが少々ネックですね。
・収納が面倒
アームがかなり頑丈にできている分、逆に曲げて収納しなおすのが難しく、箱に戻すのは面倒くさいです。
しかし、脚の部分はネジ型になっているので分解すればコンパクトに押し入れ収納することは可能でした。
・アフターケアが少ないとの噂
SNS上で見る限りやはりアームネックの部分が破損することが稀にあるようです。
その際に交換や返品を受け付けてもらえなかったとの投稿を見て少し不安になりました。
もしも私の購入品が壊れたら、代用修理も記事にしようかなと思いますのでその時は参考にしていただければと思います。
感想
今回購入したこの「REMORTZ」ですが、私は大満足の商品でした。
案件でもないのにこんなベタ褒めでいいのかと思うくらいスラスラ執筆してました。
ここから冬本番、寒い中ショップに行くのも良しですが、コタツに入りながらバトスピができるこのREMORTZも一度ご購入を検討されてみてはいかがでしょうか!
それでは!!