究極の神醒期ODA杯ファイナルレポート
始めに
皆さんどうも。今回はODA杯のファイナルのレポートを執筆しました。
参加者は12人でレギュレーションは30分一本先取で《究極の神醒》までのカードプールで行いました。参加者のリストと共に紹介したいと思います。
まずは全体の分布から
だいぶ偏ってますね。やはり今期も使われていて、組み替えが楽なアルパラが最大母数でしたね。
ゴッドゼクスが1人もいなかった事が1番の驚きでした。《幻惑の隠者騎士バジャーダレス》の存在が大きいデッキでもあるのでそこの欠損で握る人も減ったのではないかと思います。
優勝 ふるふる選手 アルパラ
今回の優勝はアルパラを使用したふるふる選手でした。
デッキリストはこちら
《赤の世界》の採用が見られますね。召喚時の発動を制限する《スワロウテイル》が抜けている分《キングスコマンド》がバーストで生きてきたり、《輝きの聖剣シャイニングソードX》が採用されてきたりとかなりミラーを見ていますね。
赤の世界と打点になるスピリットで押し切ったり、相手のボードを取りながら正確に詰め切ったりと幅広い戦い方が可能なデッキだと思いました。
準優勝 たけ選手 OO
まだまだ強さは健在ですね。確定で1ターン耐えるための《白晶防壁》や《天魔信長》のシンボルを消す《ブルーフィールド》が3枚採用されていることからゴッドゼクスを見た構築だと思います。
今回のカードプールでは《幻惑の隠者騎士バジャーダレス》がいないのでデッキの立ち位置的には最も有利なデッキだと僕は思います。
《青の世界》も環境での刺さりがいいので次の環境でもまだまだやっていけそうですね。
ベスト4 kazakku選手 アルパラ
こちらも一般的なアルパラですが、《バタフライジャマー》が採用されてますね。ミラージュの効果もそこそこ強く、詰めの正確性も上がるので違うプランの取り方ができたりしますね。
《白晶防壁》も採用されているのでアルパラミラーや、ゴッドゼクスにもつよくでれてこの母数だと感触いいと思います。
《命の生命の果実-原種-》も、ミラーでのリソース差がつけられて後半にかけての攻めが厚くなると思います。
ベスト4 yoppi選手 アルパラ
こちらもほとんど代わりないのですが、《ゴッドブレイク》が採用されてますね。
このデッキが苦手な《ゴッドゼクス》にフラッシュで《天魔信長》を破壊できたり、LOなどにメタを貼れたり、フラッシュで最大0コストで使用できるので《宙征竜エスパシオン》との相性が良かったりします。
参加者のデッキリスト
komainu選手 アルパラ
ウィナ選手 白コン
トリエ選手 アルパラ
ODA選手 アルパラ
ryo選手 海賊キャスゴ
T.H選手 氷姫
のび太選手 超星
チバニャン選手 覇王
以上です!
分布的には偏ってますが細かい部分まで見るとその人がどういうコンセプトでデッキを組んで何を見ているのかなどが詳しくわかるリストでしたね!皆さんも是非参加してみてください!!
最後に
この記事をここまで読んでくれた方本当に感謝してます。毎回愛読してくれると嬉しい限りです。
これからも毎週色々な記事をこちらで上げていきたいと思っておりますのでよろしくお願いします。
今回の記事について気になる事や質問したいという方は僕のTwitter(@ODA12506286)に連絡ください!