フルアヘッド 龍皇杯 優勝者インタビュー
ご挨拶
皆さん、はじめまして!ソルトと申します!
(何故フルアヘッドの方でこいつブログ書いてるんだ?と思われた方はその想いを胸にしまってください。)
7/16に行われたフルアヘッド 龍皇杯にて大会運営のお手伝いをさせていただきました!
まずは皆さん、ご参加ありがとうございました!
さて、今回総勢108人の中から見事優勝に輝いたプレイヤーからお話を聞くことができました!
デッキタイプの選択や構築についてなど、何を考えて望んだのか。
是非ご覧になってください!
優勝:ダイキチさん インタビュー
ソルト(以下ソ)『お疲れ様です!優勝おめでとうございます!』
ダイキチさん(以下ダ)『ありがとうございます!』
<デッキ選択の理由>
ソ『今回は緋炎デッキ(レシピ非公開)を使用しての優勝だったわけですが、何故このデッキタイプを選んだのでしょうか?』
ダ『新規禁止制限の前ということで、禁止になってしまう強力なカードであるリバーサルドラゴンの使い納めをしようと思いました。』
醒龍皇リバーサルドラゴン
ソ『8/1からは禁止カードになってしまいますからね。それだけ強力なカードですから最後に使いたくなる気持ちも分かります。』
<今大会で印象に残っていること>
ソ『今回の大会で何か印象に残っていることなどはありますか?』
ダ『もともと導魔デッキがキツいなとは思っていたのですが、2回ほど対戦することになりました。1回目は手札がかなり強くて簡単に勝てて、2回目はしっかりとリバーサルドラゴンを引くことができたので、上手く回って勝てたかなと思います。』
ソ『苦手なデッキタイプに対してしっかりと勝利することができたと。不利対面もプレイ含めてしっかりと勝ちきれる緋炎デッキの爆発力はやはり凄まじいですね。』
<採用カードについて>
ソ『レシピを見て個人的に気になったのが、バスタースピアを3枚積まれているところです。結構強気に採用されていますね。』
バスタースピア
ダ『それは導魔の魔導神殿が辛いというのが1番ですね。更に4コストのドローソースに比べてコストが軽いのでドローできるタイミングも多いなと感じたのでフル採用しています。』
ソ『不利なデッキタイプに合わせた構築になっているということですね。』
ダ『そうですね。ミラーも蒼波もネクサス貼るデッキなので活躍の機会は多かったです。今日の導魔戦で合わせて5回くらい神殿割れました(笑)。』
ソ『大活躍ですね(笑)。』
ダ『入れて良かったですね。もちろん腐ってしまう対面もありましたが、そこはエデラ砦で切ったりしていたので、あまり邪魔にも感じませんでした。』
ソ『採用する上でのデメリットを他のカードで打ち消す。無駄がなくて素敵ですね。』
ダ『後は構築普通ですかね。ともかくリバーサルドラゴンを引けたときの安心感は凄いです。引けるか引けないかでプレイが全然変わるので…。』
ソ『引けた後は耐えるだけでよくなりますからね。そのために防御札として1回使えればいいという割り切りで、氷刃血解も採用されていますね。』
氷刃血解/ミブロック・バラガン・オリジン
ダ『そうですね。導魔のベルネリタが絶甲だけでは止められないってのもあって、そこは対策を見させられたなと思いますね。』
ソ『そういった考えの構築がしっかりと刺さっていたからこそ、プレイングと合わせて今回優勝という素晴らしい結果になったと思います!改めて優勝おめでとうございます!』
ダ『ありがとうございました!』
終わりに
今回は優勝者であるダイキチさんのお話を聞くことができました!
様々なところに思考を張り巡らせて、しっかりと勝ち切ることができるのは、流石プロプレイヤーだと感心してしまいました。
貴重なお話をありがとうございました!
次回は準優勝者のインタビューになります!こちらも是非ご覧ください! 最後までお読みいただきありがとうございました!