《始原の鼓動期》ドラグノ紹介
始めに
どうも皆さんこんにちは。ODAです。新弾のシーズンに入ってから環境入りするチャンスがあるデッキをチームで調整していました。その中の一つ『ドラグノ』を今回は紹介したいと思います。
デッキリストはこちら!
1枚ずつ解説していきます。
採用カードの紹介
パイオニア バード・ドラゴン
サーチとして優秀な初動。【ドラグノ大魔導ソッグ・モーヴェ】でトラッシュに落としたいカードを能動的に落とせるし、デッキの9割がサーチ対象なので小回りが効く。lv2の効果も刺さる対面も多い。
選ばれし探索者アレックス
今の環境での刺さりが良い。このデッキは【導きの少女ヴィーナ】の初期神託が何枚対象かによってキルターンが1ターン変わったりするのでこのカードを防御として採用した。
前半に裏返すためにわざとBPの高いスピリットを指定アタックしたり、ただ2ドローし、石を踏み倒すために殴れる。
裏返ってからは相手のターンでドラグノをフル軽減で出せると言う効果。ドラグノ破壊神と合わせれば相手のターンでスピリット3面+ネクサスの処理が可能。
ドラグノ総軍団長
ゲームのテンポを取るのに大事な1枚。コアと手札のアドバンテージが同時に得られるので詰めきれなかった次のターンの受けもしっかり取れる。
引ける試合と引けない試合の質が結構違うので【ワイズ・ドラゴン】などでコア回収カードを増やしてもいいかもしれない。
ドロー、ネクサス除去、スピリット除去、耐性貫通と中盤でやれる事を増やしてくれるカード。攻めるまでに必要なコアが最低5個なので【ドラグノ総軍団長】と合わせないとコア管理がシビアになるのがネック。
ドラグノ大魔導ソッグ・モーヴェ
最低3コスト+維持コストが3の合計6個かかるのでかなり重い印象。しかし、下の効果で【ドラグノ覇壊神】や【ドラグノ真龍】を1コストで出せるので盤面は崩せる。
ドラグノ覇壊神
このデッキのフィニッシャー。【無銘の墓標】や【ドラグノ大魔導ソッグ・モーヴェ】で召喚できるタイミングが増えて色んなタイミングでの盤面除去が可能。
召喚時が任意なのでバーストにも引っかからない。今のデッキはネクサスの採用が多いのでワンショットも狙える。
ドラグノ真竜
【ドラグノ大魔導ソッグ・モーヴェ】から出すことが多い。ネクサスが合計4つ割れるので1ターンでほぼ全てのネクサスを破壊することができる。自身がダブルシンボルなので3点のプランが取りやすい。
導きの少女ヴィーナ
最強の初動。特に何も言うことはないが、このデッキは上振れの期待値が[氷姫]と同じくらい強いので対戦回数が多い大会は上振れる試合を一回は狙える。
引けたら試合を有利に進められる。バースト効果を封じられてコアも増えるので取れるプランも多くなる。
ここの枠は自由なので個人の感覚によって変えてもらっていい。初動兼詰めの手段になるので採用した。指定アタックも割と強い。
早期にリーサルを組める赤起幻のパワーカード。序盤でのスピリット除去もできてライフ貫通もあるので届かない1点がこのカード1枚で簡単に届くようになる。
現環境で主流の防御札(氷刃血解、選ばれし探索者アレックスなど)のケアが簡単にできる。裏返すと打点になるので【赤の世界】が引けてないゲームでもリーサルを作りやすい。
現環境では絶対破壊されない初動。8コスト帯のスピリットの着地するターンを縮められるのでゲームのテンポを掴みやすい。裏面はほとんど使わないが、裏返さないと勝てない盤面は惜しみなく裏返す。
この枠は割と好みなのかもしれないが僕は【白晶防壁、絶甲氷盾】などの打点にならない防御札があんまり好きじゃないのでこのカードを選んだ。
【導きの少女ヴィーナ】で拾えるので手札に持っている確率が他のカードと比べて高い。
以上です!
最後に
この記事をここまで読んでくれた方本当に感謝してます。毎回愛読してくれると嬉しい限りです。
これからも毎週色んな記事をこちらで上げていきたいと思っておりますのでよろしくお願いします。
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