オリン十二神を束ねるもの【アポローン】
はじめに
こんにちは、ウマ娘の「ヒシミラクル」の耳カバーと「エクリプス・ドラゴン」のデザインが似ている気がするマレです。
どちらも白と青の縞模様なのはもちろん、色味もかなり似ている気がします。
今回はそんな「エクリプス・ドラゴン」が入っていたデッキのお話です。
デッキリスト
というわけでアポローン。前回のアポローンは発売前にとりあえず組んでみる、というノリでしたが、こちらはある程度戦った結果の産物です。
現状月一で紹介していますが、流石に次は契約編:真 第2章発売以降なはず。
採用カード
煌星竜スピキュールドラゴン
やっぱり便利だった星竜の回収札。
過去にグレレコで再録されていたこともあり、「サンピラー・ドラゴン」ほど高騰はしていないので、できれば1枚持っておきたいところ。
高次元怪獣ギドラ
なんだかんだ気に入っている1枚。安く譲ってくれた知り合いに感謝です。
ハデスデッキに対して、「魔導冥皇帝ダーク・クリュメノス」に一矢報いることができるカードです。
破壊した対象の効果を発揮させないので、Lv2以上の魔導狼ヴォルゴートが居たとしても1体だけなら巻き込んで破壊することで対抗できます。
破壊なのでトラッシュが実質手札なハデス相手では一時しのぎではありますが、有能な1枚です。
破壊が一時しのぎってほんとなんなんだあのデッキ
大昂愚龍ジゴ・トゥール
【契約域】の当たり枠になる強力なバーストカードで、[Lv2-Lv3]効果のドローが【契約域】のライフバーンに反応して起動できるという、とにかく【契約域】との組み合わせが良いカード。
ただし1枚2000円ほどするうえ、このカード自体で【契約域】を起動することはできないほか、赤のNXレア枠が登場した場合はお役御免になる可能性があります。
なんなら次の弾は赤の契約神が確定していますので、それと同時に出るのであろう赤のNXまでの付き合いかも。
それぞれの事情に合わせて「烈星龍ゾン・バルファード」と入れ替えていきたいところ。
ゾン・バルファード君もなかなか良いカードです。
太陽樹
個人的にかなり過小評価していた1枚。
使ってみたら凄かった……というか、発表当時からリンドブラッドの[Lv2-Lv3]効果を気に入っていたので、今思えば同系の効果を持つこちらだけ低く見積もる理由が分からない。
何をしていたんだ私は。
《神託》や【契約域】のハズレになることを重くみた結果とは思いますが、それはアポローンたち自身も同じなわけで。
メインステップの【契約技】をカウント+2、1ドロー効果にできたり「トライブ・スタードラゴン」の[Lv2]効果を実質ノーコストで使えたり、とにかく誘発することを忘れなければ非常に使い心地の良いカードです。
リンドブラッドもそうですが、ホントに誘発することを忘れないようにしましょう。
リンドブラッドとは誘発条件も、誘発する効果の内容も、似ているようで違う点も要注意です。
最後に
以上、アポローンデッキでした。
背景世界のアポローンは現状、表舞台から姿を消しており、その代わりにハデスが台頭しているわけですが、現実世界でのハデスデッキの暴れ具合をみていて、その背景世界の様子を表すのが、このハイパワーなカードデザインなのでは?なんて妄想をしています。
とするならば、アポローンが再びオリン十二神のまとめ役に返り咲く日こそ、アポローンデッキが環境トップに躍り出る日なのでは、なんて思ったり。
また次の記事でお会いしましょう。