もともと強かったのにさらに強化されたんだって、よけいタチが悪いよ【秘契約】
はじめに
こんにちは、これからインディ・ジョーンズシリーズを頭から観ていくつもりのマレです。
「クリスタル・スカルの王国」ってやつを7〜8年くらい前に途中まで観たきりで最新作を鑑賞してきましたが、とても魅力的で強い興味を引かれました。
往年のファンには色んな意味で“サプライズ”なのかも?という描写、演出が散見されたので、この機にインディの冒険を追いかけてみようと思っています。
今回は、そんな「インディ・ジョーンズ」と同じく、“秘境”とか“秘密”みたいな匂いのするテーマのデッキを持ってきました。
デッキリスト
枠が、枠がねぇ……。
採用カード
蛮騎士ハーキュリーXV
蛮騎士ハーキュリーのリメイクカード。フレーバーテキストの「覚悟を決めたら残虐なあいつ」とは彼のことなのでしょうか。
オリジナルの「蛮騎士ハーキュリー」の効果を順当に強化しつつ、秘契約に寄せたデザイン、というところ。
キーワード能力の【神速・秘】は、“召喚コスト”の支払いをリザーブかカウントで行うという指定なので、上に置くコアはフィールドからも支払えますね。
カウントから支払った場合、実質コアブーストになるのも嬉しいポイントです。
G∴B タランチュニエク
「G∴B」シリーズをアタックステップ中に召喚することで能動的に発動できるバーストです。
互換カードに「翼王クラウンイーグル」がいますが、スピリットのみが対象で系統:起幻のあちらと違い、こちらはアルティメットも対象にとれて系統:碧雷>を持っています。
LvごとのBP効率や、Lv2以上で発揮される効果、バースト効果の発動条件も違うため、構築の枠と相談していきたいところ。
「エクレル・タイガー」と発動条件が被っているのも判断材料の1つですね。
秘儀の祭場
なんだか面白そうなことが書いてある1枚。
ガタルを召喚してアタック⇒フラッシュタイミングに神速召喚、という秘契約デッキのテンプレに、重疲労&デッキボトムシュートと2シンボル生成をプラスできます。
後攻1ターン目に計4シンボル生成できるだけでなく、そのあとも神速を踏み倒せるLv2効果で仕事し続けてくれます。
Lv2効果がゼロカウンターに引っかかったり、シニスター・ガタルの煌臨時効果のノイズになったり、そもそも枠がなかったりと難しい1枚ですが、個人的になんとか枠を捻出したいカードです。
G∴B 真王シニスター・ガタル
ガタルの【裏契約煌臨】が登場しました。“自分のアタックステップ”という非常に限定的な煌臨タイミングを持っています。
一番の目玉は煌臨時効果の碧雷ガチャ。コストを支払わず召喚する効果が成功すると、計最大5回の踏み倒しが可能です。
「この効果発揮後」という記述なので召喚するたびに派生効果を解決するので煌臨元のガタルの効果でカウントも+10できます。
動きを見ていると、なんとなく“やり過ぎ感”が漂うカードです。
G∴B 氷王レパネージュ
相手の手札枚数に依存することなく手札を入れ替えられる1枚。
メインステップにも煌臨できる点も含めて「G∴B 暗器のベニシス」とは使い分けていきたいところ。
マッハジーLT
「ドラフトブースター 巡るキセキ」に収録された1枚。自分か相手のライフが3以下なら全色として扱える軽減シンボルを獲得します。
攻守で活きるこのスピリットの扱いは、腕の見せ所ってやつです。
最後に
以上、『極争』で収録されたカードを使った秘契約でした。既存のカードでも既に強いデッキなので、誰をどのくらい採用するか、個人の色が出そうでとても楽しみです。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
カードリスト
画像 | カード名 | 枚数 |
---|---|---|
相棒虫ガタル | 3 | |
マッハジーLT | 3 | |
G∴B スパイダーク | 3 | |
G∴B モンカラー | 3 | |
エクレル・モンキー | 3 | |
G∴B 暗器のベニシス | 3 | |
蛮騎士ハーキュリーXV | 3 | |
G∴B 術王グリード・ベール | 3 | |
G∴B 氷王レパネージュ | 3 | |
魔導霊鳥ガル・ガタル | 3 | |
G∴B タランチュニエク | 2 | |
エクレル・タイガー | 2 | |
殻鳴術師エルダ=ガタル | 3 | |
G∴B 真王シニスター・ガタル | 2 | |
秘儀の祭場 | 1 |