京都csガンスリ24勝無魔デッキ
はじめに
本日よりフルアヘッドのライターを務めさせていただきますクロバルです。
主な実績としては
・非公認大会優勝5回
・バトスピCS2022エリア代表、全国大会ベスト8
・バトラーズランキング2022 2nd,年間ランキング全国1位
・チームフルアヘッドとしてバトスピリーグ出場
今後は環境デッキの解説や新弾カード評価などをしていきたいと思うので毎回見てもらえると嬉しいです。
今回は自分が京都csのガンスリンガーで使用し24勝をした無魔デッキの解説をしたいと思います。
デッキリスト
このデッキはネクサスやゴッドシーカーをプレイして創界神ディオニュソスを配置、手札にオー・ブリオンとトラッシュにバッカスの効果で早期にゲームを決めるデッキです。
採用カード
創界神ディオニュソス
このカードは神域で冥府のコストを0にするという効果があります。この効果によって本来は維持コアが必要なスピリットでも召喚にかかるコストをプレイするだけで召喚できます。
また、現在大流行のEVANGELIONMark.06-カシウスの槍-の効果も0コアで召喚したスピリットの召喚時効果を無効にすることができないため強力なデッキタイプと言えます。
冥府神王カヴァリエーレ・バッカス
このデッキのフィニッシャーです。
アタック時効果でフィールドのスピリットのコア3個をリザーブに置き、消滅したスピリット1体につきライフを1点貫通、冥界放によってリザーブのコアを5個までトラッシュに送る効果があります。
環境の防御札の主流が獄契約を意識した「絶甲氷盾re」から「零ノ障壁」に変わっていることからバッカスを止めることが難しくなっているため通りがいいデッキになります。
冥府骸導師オー・ブリオン
このカードは召喚/煌臨時にコスト8以上の冥府を1コスト支払って召喚できます。
このスピリットによって早いターンにリーサルを組むことができ、バッカスを1コストで召喚できる効果を使って最大軽減3コストと効果で支払う1コスト、合計4コストでバッカスが着地します。
バッカスの通りがいいのもあるのですが、このカードによって安定してバッカスを先攻3ターン目に着地できるのもこのデッキの強みです。
冥府三巨頭クイン・メドゥーク
このカードは呪滅撃という効果で相手によって破壊され時にライフを1個トラッシュに置くことで回復状態で残ります。 「ことで」効果なので「白晶防壁re」の効果でライフが減る時の効果を使われるとトラッシュに行ってしまいます。
このカードの強い点はディオニュソスがあると、効果で維持コアが0コアなため消滅しないところにあります。
消滅しなければ除去する手段が破壊か手札・手元・デッキへのバウンスしかないのもこのカードとディオニュソスが噛み合っていて強いポイントでもあります。
オー・ブリオンの召喚先としても優秀で、受けのメドゥーク、攻めのバッカスのような感じで使い分けましょう。
デッキの回し方
このデッキは基本的に軽減シンボルの順番に従ってプレイします。
最大軽減になるようにカードをプレイして行き、ディオニュソスの着地を優先します。
ゴッドシーカーはナタラージャから先にプレイしましょう。
ナタラージャはオープンしたカードを上に戻すことも選択できるのでディオニュソスが捲れたら上に戻してラス・カーズで回収したり、ムトゥードラゴンで引いたりしてディオニュソスを手札に引き込む事が出来ます。
逆にディオニュソスが捲れなかった場合でも下に戻せばその分デッキが掘れるのでどちらにせよディオニュソスにアクセスする速度を早められます。
ディオニュソスを着地した次のターンにはバッカスを絡めたリーサルを組み立てていきます。
「絶甲氷盾re」を相手が持っていなければアタックが通るので可能な限り早いターンにアタックしましょう。
不採用カード
ダークタワー
このカードの役割は相手の動きを遅延することです。
遅延するということは相手の手札が整ってしまうこともあります。
整ってしまっては勝てないということもあり、序盤にバッカスを展開する方が勝つ展開になると考え不採用にしました。
最後に
今回はガンスリンガーにて使用した無魔デッキを解説しました。今後解説や紹介してほしいデッキタイプなどがあればクロバルのDMによろしくお願いします。
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9月10日にはバトスピリーグ2nd seasonが生放送されます。
新環境というのもあって各チームのデッキ選択に注目して見て欲しいです!
#バトスピリーグをつけてチームフルアヘッドの応援よろしくお願いします。
それではまた次の記事で〜