真・神託で悲しむことが(大分)無くなった【動玩】

はじめに

どうも、道玩です。

ロム

道玩はこれしか出てないんで多分誤植だと思うんですけど、再録時にも修正されてないあたりそのまんまなんでしょうね……。
いや当時は動玩サポートも無いはずなんであんまり関係ないっちゃ関係ないんですが。

一応νジークで系統を指定する際はどちらの「どうがん」か伝わるように宣言しましょう！
そんな機会は相当強い動玩ブレイヴがでない限り無い

という訳で今回は大好評発売中の新弾、BS68 契約編:真 第2章 原初の襲来で強化された動玩のデッキを組んで来ました！

1章のとき、今年一年握りまくる予定だったのですが……。なんか、キニチは僕の事嫌いだったみたいで……。
他の人の構築とそう変わらん真・神託対象比率のはずなのに、僕が使うとだいたい配置時0〜1しか載らないのに相手に使われると3載るっていうのが結構あって()

なんかヘラって封印して元カノの零契約とよりを戻してブンブンしていたのですが、今回強化もそうですが、カードプールに神託対象の有能カードが増えたため、いくらキニチが僕の事嫌いでも、真・神託対象がとんでもなく多けりゃ関係ないだろ！、と組んで来ました。

では早速デッキリストです！

デッキリスト

今回のリストがこちらです。

真・神託で全然コアが載らないのがトラウマすぎて極限まで真・神託対象を増やしました。

ただキニチからの好感度が普通以上の方ならちょっと対象を減らしても問題無いと思うので、ドライバー1枚とプロメテックをテランの丘とかホーリーサインあたりに変えて契約神デッキをメタる方向にしていいと思います。

僕？僕はキニチの事好きだけど、キニチは僕の事嫌いみたいなので……。

しかし、この構築はホントに真・神託安定してガンガン契約技でカウント盛れるのでこれはこれで楽しかったり。
ホンマに1章のときはそもそもカードプールが少なすぎて……。

では採用カード解説を！

採用カード

導倶の契約神キニチ・アハウ

今回の契約カード。

相手が獄契約やアイボウでない限りメインからカウントを増やすためにガンガン契約技を使っていきましょう。

対象が増えて配置時真・神託が2〜3安定するようになってホントに涙が止まりません()

デッキ全体の話にもなるのですが、オーバースター採用型のアイボウがマジで無理で。
ライフ減らせねぇしライフ増やせねぇし、ゴッドブレイクでシンボル消されて大型素出しも難しくされるしで辛かったのですがアイボウが規制されたので来期以降は結構やりやすくなりそうです。
(なおハデス)

神火の英雄獣プロメテック・リュコス

眷属の汎用除去札として採用したカード。
地味にフラッシュ効果がメインでも打てるので、顕現用のコアを作る為に使う事も。

また、防御札としての使用は勿論。自分アタックステップで相手の計算を狂わせる打点として使う事も。
ただし、コイツは動玩ではないのでこれでアタックしてるときはアタックステップ終了メタができないので注意を。
貴重なコアブと除去効果を持つアタック時ですが、欲張ってアタックすると普通に絶甲撃たれてリーサルが無くなる事もあるので。攻撃に使う時はホントにこれで決める！って時です。

カミキリヤスリ

前弾から引き続き続投のお方。
これとマイマイメジャーどちらかを引いてカウントを増やしつつライフも増やしたいところ。

ハンドを減らさずに動けるカードでもあるので、今後もお世話になるかなと思います。

マイマイメジャー

条件付きとはいえ、3コストのスピリットが持っていちゃいけない効果を持てるカード。
序盤のライフ増加に役立つのは勿論、道中相手のライフをあまり減らせてなかったときは終盤に絶対ライフ2点もぎ取るマンになってくれます。

こちらもこのデッキの速度を支えるカードなのでしっかり頼っていきましょう。

バイソンジグソー

ミラージュ効果がメインではありますが、3コスト3軽減で出せるのが真・神託や神殿効果起動に役に立ってくれる有能カード。
シンプルに0コストでカウント6以上なら2点アタッカー立てれるのも強い。

ミラージュ効果で無効にできるのはネクサスのLv1効果だけなのを忘れないように。
Lv2から厄介な効果を持ってるネクサスには無力なので。

電導倶鳥ウッドストーク・ドライバー

召喚時に1ドロー、顕現してたら2ドローができるカード。

ついつい2ドローに目がくらんで顕現を狙いたくなりますが、どちらかというと素出しと神殿効果で出すのをメインに、急にブロッカーが必要になったり、あと1体出せば勝てるみたいな時に既に殴り終わったスピリットを消滅させながら出すみたいなカードです。
顕現はオマケと考え、手札を減らさずに動けるカードとして考えましょう。

召喚時ドローとしてはビーストペンチの方が軽減を満たしてたら遥かに強いですが、こちらは超・聖命をLv2から持ってるので打点やライフ回復に優れてるのが優秀です。
3は要らないかもですが、とりあえず入れても仕事してくれるかなと。

防御手段としてもアタッカーとしても他の顕現持ちが優秀なので顕現はホントにオマケですが、相手ターンに2ドローと神殿の効果起動ができるのは相手が白のヘイトネクサスを配置してきた時に役立つので覚えておきましょう。
火山やバチマンはバイソンジグソーでアタック中は無視できますが、クサナギは弾幕とかいう効果のせいで効果を無効にできないので……。最近はあんまり見ないけど、使われるとホントに厄介。

ツールドファイター

攻撃にしても防御にしてもクソ強い最強カード。
減った時にも使えるのがホントにグッドです。

引けたときの心強さがダンチなんで3枚入れてますが、手札でダブつくと邪魔な時もあるので、場合によっては2にしてもいいかも。

ビーストペンチ

4コスト3軽減で2ドローが可能とバトスピのインフレを感じるカード。

Lv2からの除去耐性効果はライフを減らすのでジゴ・トゥールやツールドファイターのトリガーにできます。
除去手段が無いけど、バラガン・オリジンのLv2,3効果を超えてなんとかアタックしたい！って時にツールドファイターと組み合わせて相手のバラガン・オリジンの除去を耐えつつ自分ライフを減らしてツールドファイターを使用、無理やりアタッカーを用意して通すことも。

ドロソとしてもアタッカーを守るカードとしても一級品ですがやはり自身が「聖命」名称を持つ効果を持たないのだけネック。まぁ流石に持ってたら強すぎですが……。
また、除去耐性がLv2からなので、ハデス対面だと余分にコアを置いておかないと契約技で除去されてライフのコアを置いて残ったはいいものの、Lv1になってしまって本命のアタッカーを狙われることになります。
十分に注意しましょう。

トータスドリル

前回から1枚減ったカード。
やっぱり5コストは重めっていうのもありますが、ドロソが追加されて2でも引けるって感じ。

Lv2からの効果が腐ってしまいますが、神殿効果で出せば軽めにトラッシュ回収ができるので基本的にはそちらを狙っていきたいところ。

勿論Lv2からのアンブロ効果も強力なので使えるときには積極的に使いましょう。

大導倶鳥ポポル・ヴフ

今回追加された締皇。
顕現/アタック時効果は耐性持ちに無力という弱点はあるものの、攻撃にも防御にも使える便利な効果です。

攻撃にこのカードを使う時は素出しか神殿効果で出すのが基本になります。
コストと軽減的に、神殿効果の方が頻度は圧倒的に多いとは思いますが。
ソウルコアはできるだけ次のターンの防御顕現か、そのターンに決めきるにしてもティラム・バラムに使いたい。

神聖命はキニチの契約域と組み合わせればフラッシュタイミングを挟まずにライフバーンができます。
また、顕現/アタック時を先に解決してれば1体ブロッカーを止められるので最後の詰めで活躍してくれるでしょう。

ライフ3以下の時の回復効果は発揮タイミングがライフ回復後なのでなかなか使う事は少ないですが、有って困る効果じゃないので忘れずに。

導倶神獣ティラム・バラム

お馴染みの勇者ロボ。
相変わらずフィニッシュ能力の高いカードです。

ただ、デッキ全体としてそうなのですが、やはりバーストに無力というのは如何ともしがたい点です。
スピッツァー入れても限界がありますしね……そこを安全弁にしている、ということなのでしょうが。

基本にソウルコアはこれの顕現に使い、他の顕現持ちは序盤の防御だったり、緊急時に使う形で。
やっぱり可及的速やかにこれを通すのが一番強いので。

また、前回も触れましたがバイソンジグソーがミラージュセットされてる場合、コイツがLv1で界放を発揮し、Lv3に上がると、超・聖命を発揮できるLv3に上がるため、界放の派生効果としてバイソンジグソーのミラージュ効果が発揮します。
忘れて1枚ドロー損したとかシャレにならんので必ず覚えておきましょう。

大昂愚龍ジゴ・トゥール

契約神も増えてきて、需要が更に上がり、じわじわと値段を上げてるカード。
これとラムダは1弾のNXでも今後の契約神デッキで使う事になりそうなのでこれ以上上がらないうちに3枚集めておくことをおすすめしたいですね。

ハデス対面だと盤面のスピリットをデッキボトムに送れるので、ハデスの契約域による再利用を許さないのがよき。
上手い事効果的な盤面で開きましょう。

Lv2からのドローはタイミングこそ遅いですが、生き残っている限り毎ターンドローさせてくれるので、相手にこれを除去しないといけない、というプレッシャーを与える為にも基本にLv2以上を維持するよう心がけましょう。

キニチ・アハウの導倶神殿

引けるととっても嬉しい最強神殿。
テスカトリポカ君は見習って。

重複不可とか同名縛りとか無いので、配置したら配置しただけ効果を使える回数が増えるので余裕が有ればどんどん配置していきたいところ。
とはいえ普通にスピリット出して殴ったほうが早いときもあるので、2枚目以降はそんな無理せず余裕があるときに。

ポポル・ヴフの登場で重要度も増してますし、減らす事は今後も無いでしょう。

覇王爆炎撃

防御札の枠。
アタック時バーストメタが居てもジゴ開けるように除去が欲しいなぁと思ってとりあえずこれ入れてますが、普通に自由に変えていいとこです。

環境に合わせて有効な防御札を入れるようにしましょう。

ただ、ライフ増やせるとはいえ、終盤の界放後でもない限り自分から使えるコアをどんどん増やせるデッキではないので、できるだけこういったコストを払わず使えるカードがいいのかなという感じです。

不採用カード

ホーリーサイン

テランの丘の天地繋ぐ星柱

創界神をメタれるカード達。

ホーリーサインはライフが維持できてないと後引きが面倒だったり、テランの丘は創界神1つからコアを引っぺがすので複数張られてると防御の契約・神技を封じるには足りなかったりとどちらもネックの部分が有るカードです。

それでもホーリーサインはシンボル消す上に普通のネクサスの効果も止めれて、最悪1ドローとして使えたり、テランの丘はLv2効果でライフを増やせるし、カウントが増やせるから速度に寄与してくれるしで、メリットのがデカいのでどちらかだけでも採用したい所。

自分のような神託弱々人類でもない限り枠明けて入れてあげましょう()

姫銃-雅-

ビーストペンチのとこでも触れましたが、やはりハデスの契約技がコアを余分に置けてないと除去としてキツイ、というかコアシュートをビーストペンチに撃たれてから本命の除去がとんでくるのがどの紫デッキ相手しててもキツイので入れたいなぁ……となるカード。

でもやっぱり真・神託の邪魔になるのがネック。
効果自体はホントに求めてるものなんだけどなぁ……。

ホーリーサインorテランの丘追加して、これも2枚追加するともう前の真・神託対象比率に近くなるので、なかなか悩ましい所。
既存の創界神やガイア原初と違って、契約神の配置時神託で乗るコアの数はそれ即ちフィニッシュまでの速度なので。

新規で聖命と超・聖命を両方持ってるカードが出て、そいつを蘇生しながら合体させるとキニチのバーン合わせて1回のアタックで4点飛ばせるのですが、流石にロマンだし……。
ほんと、難しい所です。

最後に

相変わらずジゴ・トゥール以外安いし、ジゴ・トゥールも汎用だから色んなデッキで使いまわすことを考えたらかなりやすく組めるデッキかなと。

アイボウや天契約、獄契約が弱体化したのはありがたいですが、ハデスがやはり面倒なので今後環境でやれるかもハデスの流行り具合次第だなぁと。
アイボウとかに頭抑えられてたデッキがハデスを抑える形で台頭してくれればワンチャンありそうなのですが。

BSC45で新規眷属たちも増えるので、今後の強化にも期待ですね。

さて、最後に私的な宣伝ですが。名古屋でだいたい二ヵ月毎に非公認大会を開いてます。
名古屋近郊の方は是非ご参加いただければ！

9月8日大会ページはコチラ

それではさようなら、さようなら、さようなら。

カードリスト