安定した基盤、青緑異合
はじめに
おはようございます、cessnaです。
先週に続きフルアヘッドに全然関係ない個人的な宣伝ですが7月に電波デッキ博覧会というオンライン大会を行う予定です!
ライブ配信もする予定なので興味の有る方は是非参加・視聴お願いいたします!
大会ページはこちら
さて、今回は先々週と同じく悪夢さんさんから頂いたデッキレシピをご紹介させていただきます!
今回紹介するのは青緑異合です!
剣刃編から登場したデッキなので約9年前のデッキですが元のデッキ基盤が安定していたりちょっとずつ強化がもらえたりと結構戦えるデッキです!
という訳でデッキレシピです。
デッキリスト
はい、こちらが今回のデッキです。
アルティメット・オリハルコン・ゴレムはアルティメット・リーフ・シードラの代わりです。
なんかバトスピ部でアルティメット・リーフ・シードラがデッキに入れられないバグが発生してるんですよね……
しかも誰も報告してないみたいでTwitterで検索かけたら1ヶ月放置されてるという……どうして(現場猫)
ただ、悪夢さん曰くアルティメット・リーフ・シードラの枠は三枚目のウスバカゲロウXでもいいそうです。
フィニッシャーが素のリーフ・シードラで足りる場合はそちらでという感じでしょう。
さて、やはり青緑は安心感と言いますか……BS30の面々が優秀で基盤として変わらず活躍してくれますね。
しかし、そんな安定デッキにもしっかり新しい風が入ってきています!
そんな新しいメンバーを紹介しようと思います!
という訳でカード解説です。
採用カード
選ばれし探索者アレックス
再録されなかったが為に需要爆上がりで値段がやばいくらい上がってるカード。
青緑に限らず混色デッキならほぼ入る優秀な序盤の置きドロソ・コアブスピリットです。
ウバタマンを先1で出せれば先2でこれを出してコアブしつつ、もう一つの置きコアブであるアビスシャークを出して産んだ1コアを使って軽減で0コストになるスピリットを展開。
次のターンにナナフシ2種で空になった手札を補充、と展開に大いに役立ちます。
ただ異合/殻人ではないのでサポートが受けれない点には注意です。
異海人ダイグソク
登場当時ちょっと話題になった癖の強いネクサスメタカード。
このデッキではネクサスは海底遺跡のみなのでネクサス間でソウルコアを奪い合う、なんて事にはほぼなりません。
相手のネクサスだけ全否定してやれます!
しかし、ソウルコアを奪い合わないのはネクサス間だけです。
相手のビランバを防ぎつつコアブするためにカニコングにソウルコアを乗せつつ海底に眠りし古代都市の効果を使いたい時もあります。
自分動きの邪魔になりにくいからと思考停止的に出すのではなく、しっかり考えて出すタイミングやソウルコアの乗せ場所を図りましょう。
黒蟲の妖刀ウスバカゲロウX/黒蟲の妖刀ウスバカゲロウX -転醒化身-
バースト封じの記述が変わり、効果を発揮させないになったことで耐性持ちバーストも封じるウスバカゲロウ。
リバイバル?知らない子ですね……
しかし、弱体化点も有ります。まず貫通効果が裏面にお引越ししてしまいシードラとの組み合わせでブロックしてもしなくても3点ダメージというのは出来なくなりました。
また、地味ですがバースト封じがアタック時限定になったのでブロック時にバーストを封じれなくなっています。
しかし、それでもやはりシードラとの組み合わせは強力です。
制限ですがストームアタックも組み合わせればほぼ相手は何もできずにゲームセットでしょう?
手札耐性が弱点ですが最近は耐性を持つ絶甲よりアタックステップ終了メタをバウンスしつつアタックステップを終了できる氷刃血解の方がシェアが高そうなのでそこまで問題では無いでしょう。
スワロウテイル
公開当初はシンボル出せないし初動で張りたい召喚時メタとしては弱いのではとか言われてましたがやはり除去できないのは強力。
場持ちのいい召喚時メタのアトライア・ハイドラが制限の今、絶対に除去されない召喚時メタとして活躍してくれます。
最近はスピリット/ネクサスへの耐性ばかりでマジックのこれを防げないのも今までの召喚時メタとは一線を画す強力な点ですね。
(一応マジックの召喚時メタはドリームシールが有りましたがあれは実質的な効果持続時間が2ターンと短く、何故か黄色に配られたので実戦向きではありませんでした。でも好き、一時期リュキオースメタでU天霊に入れてました。)
もちろんこのデッキには召喚時も創界神ネクサスも無いので問題ありません。
思う存分相手だけ苦しめましょう!
最後に
という訳で悪夢さんの青緑異合デッキでした。
やはり青緑という基盤自体が安定しているのでそこに新しいセットの相性のいいカードを足していくとなかなか戦える、という感じですね。
これを参考に皆さんも地域の環境に合わせた青緑異合を使ってみてはいかがでしょうか?
それではさようなら、さようなら、さようなら。