【オーバースター楽族 (Interview with 三島氏)】
【オーバースター楽族 (Interview with 三島氏)】
皆さんこんにちは、うららです!
今週は「三島氏(@Strikewurm3404)」さんと、共同作成者である「sakai(@degozaiyas)」のオーバースター楽族をご紹介します!
【デッキレシピ】
ダリアムーンワルツ黄魔神を主軸としたオーバースター楽族デッキです。フィニッシャーであるダリアムーンワルツのコストが8なので、オーバースターを配置しておけば最後のフィニッシュ以外を悉くかわし続けられる鉄壁の楽族デッキとなっています。
【オーバースター楽族について】
改めて名前から殺意が感じられますよね(笑)
攻防共に「何もさせんからな」と言わんばかりのデッキ構築になっています。
【三島氏さんが語るオーバースター楽族】
まずは、このデッキが生まれた経緯についてお伺いしました!
《製作経緯》
三島氏:
「元々自分がバトスピ復帰する時に組んだのが楽族なんです。
なんとなくオーバースターを買ったんですけど、楽族ととても相性が良いことに気づいて組みました。」
うらら:
確かに、楽族はコスト7以上のスピリットがワンパンチを決めに来る代表的なデッキですからね。
フィニッシュまで相手には何もさせない姿勢で挑めるのは、凄く面白い構築だと思います。
「中々足場を作りにくい現環境で、ほぼ崩されない足場を作れるのも強いと思って構築した理由です。」
最近ではもう世界系ネクサスでさえ生存権が無くなってきちゃっていますもんね。
安定した足場が作れるデッキこそ現環境最強ですよね。
【戦い方】
さてここからは実際のインタビューを基に、オーバースター楽族の戦い方を掲載していきます!
《ゲーム序盤》
まずは、ガーデニアフィールドをフィールドに展開します。
これを展開することで、軽減を確保できる上に、デッキ破棄やライフバーンなどの相手のフィニッシュプランまで潰すことができます。
さらに【華】で確保する黄軽減とは別に、神シンボルを確保するのも序盤に行うべきプランだそうです。
加えて、このデッキでは謂わゆる1-4(1点ライフを削ってから残りの4点を一気に詰める)戦法を採用しているため、序盤にタイミングを見計らって始めの1削っておきましょう。
《ゲーム中盤》
1-4戦法の「4点」の部分を削り取る、黄魔神及び、ダリアムーンワルツのフィニッシャーコンボカードを探しにいきます。
この間にオーバースターをセットできれば、楽族の弱点である速攻攻撃にも対応できるようになります。
《ゲーム終盤》
ダリアムーンワルツに黄魔神を合体させた4シンボル攻撃でフィニッシュを決めます。この攻撃でゲームを決めるためにも序盤で1点切ることを意識すべきですね。
【採用カードについて】
今回の肝であるオーバースターやその他のカードの採用理由についてお伺いしてもよろしいでしょうか。
「オーバースターは、楽族というデッキにとにかく相性が良いです。
1.弱点の守り(特に速攻対面)を補える
2.序盤にとった1点を回復させないようにできる
3.楽族のフィニッシュにオーバースターが関与しない
特にこの4つが大きいですね。」
なるほど。
「他にも、スピッツァードラゴンも楽族の苦手なバーストをケアしながらコアブーストができて非常に便利です。」
確かに、マジックによる防御がしっかりしているデッキなので、バーストまでしっかりケアできるようになれば、かなり上手に出られる局面が多くなりそうですね。
【うららの感想】
楽族は創界神や化神に加えて、専用マジックなどもデッキレシピに入ってくるのでかなりテンプレートが決まっているデッキだと思っていました。
そこを敢えて、別ベクトルからアンチカードを採用することで、ガーデニアフィールドとオーバースターによる黄色特有のコントロールが追加されていますね!
【最後に】
本日は三島氏さんのオーバースター楽族をご紹介致しました!
私も改めてオーバースター入りで楽族作りたいと思います…!
それでは!!