大量リソースで相手を圧倒!! 花アビス
始めに
こんにちは。そろそろ期末レポートに手を付け始めないといけないYoanです。
今週は花契約を活用した大公アビスデッキを紹介しようと思います。
大公アビスとは??
キングタウロス大公のフラッシュ封じ効果と、海賊龍皇ジークフリード・アビスの打点追加効果を組み合わせたワンショットデッキです。
コストが少し重く、手札に揃えるのが少し大変ですが、1度走り出すと止めることがほぼできないとても強力なコンボです。
デッキレシピ
アビスと大公を軸に、花契約のヒトツメを活用した耐久ギミック&減少時リソースを組み込みました。
相手の攻撃を耐久しながら手札を増やし、大公アビスで一気に勝負を決めましょう!!
では、個別に見ていきましょう。
カード紹介
エクレル・モンキー
はい、碧雷デッキでは毎回恒例のお猿さんです。
カウント貯め、コアブーストといったこのデッキの潤滑剤としての役割を果たしてくれます。
また、グルナバートのレベル2効果と組み合わせて、ガルガンドの城門やマンモストームといった「ライフを減らされない」系の効果を持ったネクサスのメタとしても活躍が期待できます。
ホント4コス2軽減の性能じゃないよ(n回目)
オラクル二十一柱 XIV ザ・テンパランス
このデッキでは、ヒトツメ以外に契約煌臨を活用しないため、正直カウントがあまり必要がありません。
貯まりすぎたカウントを有効活用するためにこのカードを採用しました。
カウントを減らすことでその分だけドローできる、という緑には珍しいメインのドロー効果を持っています。
バースト効果を相手に使わせないのもポイント高いですね。
道化神ポルック&カスター
緑デッキにはおなじみの子です。
召喚時のマリガンと、コアブ効果を2回使えるという、かなり便利なカードです。
コストが4なのでフラウの効果で踏み倒せたり、モンキーの召喚時を2回使えたりするなど、中盤のサポーターとして優秀な働きをしてくれます。
歩く大聖堂ガラン・カテドラル
新章「閃刃」で登場した銀零のバースト持ちスピリットです。
バースト効果でエクスティンクションウォールと同じく、減った分のライフを回復することができます。
今回は、減少時リソースをうまく活用するため、減少時のライフ回復のバーストを2種類採用しました。
また、ライフ回復と共にカウントを+1できるので、テンパランスで減らす用のカウントを作ってくれます。
インビジブルクローク
めでたく制限解除されました、なんでもアンブロにするマジックです。
ガンズバルムンクやクラウンソーラー(RV)のアクセルなど、他にもアンブロを付与できるカードは存在していますが、必ずしもアンブロ付与が必要な場面ばかりではない、という理由と、コストが軽くて使いやすい、という点からこのカードだけを採用しています。
もしくは、防御札と兼用できて複数枚投入できるブリザードウォールの採用もアリかもしれません。
最後に
今までも大公アビスは強力なデッキでしたが、環境の速さについていけていませんでした。
今でも低速なデッキであることは変わりがありません。しかし、フラウ&ヒトツメのおかげで、今まで以上に安定して減少時リソースを使えるようになったため現環境でもある程度戦える感じになっています。
是非使ってみてください!!!
カードリスト
画像 | カード名 | 枚数 |
---|---|---|
花相棒フラウ | 1 | |
道化神ポルック&カスター | 3 | |
エクレル・モンキー | 3 | |
オラクル二十一柱 XIV ザ・テンパランス | 2 | |
幻惑姫ヒトツメ | 3 | |
キングタウロス大公 | 3 | |
戦車合体ヴィーゼル | 2 | |
歩く大聖堂ガラン・カテドラル | 3 | |
海賊龍皇ジークフリード・アビス | 3 | |
グルナバートの大滝 | 3 | |
遺跡草原 | 3 | |
避雷樹の街ミロスロア | 3 | |
そびえ立つ奇神樹 | 3 | |
メロラウアの花畑 | 3 | |
インビジブルクローク | 1 | |
エクスティンクションウォール | 3 |