初心者の方向けに…… 新弾「魔女の切り札」用語解説!!
始めに
こんにちは。引っ越しをすることになったYoanです。
さて、今月末にはいよいよガンダムコラボブースター「魔女の切り札」が発売になりますね。
ガンダムのアニメが好きで、バトスピを始めよう!という方もいるのではないでしょうか?
という訳で今回は、今回のガンダムブースターに収録されているカードで、少し難しい用語について解説していこうと思います。
身近な人でバトスピを始めよう!!という人がいる方は、是非この記事を紹介していただけると幸いです。
契約スピリット
ガンダム・エアリアル
ゲーム中は通常のスピリットとほとんど同じ扱いで、スピリットを対象とした効果も受けます。
しかし、契約スピリットには特別なルールや効果が設けられています。
まず、「契約スピリット」はデッキに1種類しか採用することができません。新弾には3種類の契約スピリットが収録されていますが、「エアリアルとνガンダムどっちも好きだから両方いれちゃえ!!」といったことはできません。
次に、契約スピリットはゲーム開始時に手札に加えることができます。
通常、ゲーム開始時はデッキをシャッフルした後に4枚上から引いて最初の手札としますが、契約スピリットを使うと宣言した場合、契約スピリット1枚+シャッフル後に引いた3枚のカードを最初の手札とすることができます!!
そして、契約スピリットは「魂状態」という特殊な状態になることができます。通常、スピリットはフィールドを離れる場合、破壊/消滅されればトラッシュ、「手札、デッキに戻す」効果が発揮された場合は指定された場所に戻されます。しかし、フィールドにいる、あるいは煌臨元になっている契約スピリットがフィールドを離れる場合、フィールドに「魂状態」として残すことが可能です。
この状態のときにはアタックや「スピリット」「契約煌臨元」の効果は発揮できませんが、「魂状態」の効果の発揮と契約煌臨は行うことができます。
契約煌臨
ガンダム・エアリアル[ガンビット]
バトスピでは、特定の条件を満たしたスピリットの上に特定のスピリット(煌臨効果を持っているスピリット)を重ねることができ、その効果を「煌臨」と呼びます。
「煌臨」を持つスピリットは、通常の召喚をすることも可能ですが、煌臨をすることによって真価を発揮するカードがほとんどです。
今年から登場した「契約煌臨」は、フィールドにいるスピリットに加えて魂状態の契約スピリットにも煌臨ができる、という効果です。今回のガンダムブースターはこの「契約煌臨」が主軸となっています。
また、契約煌臨を持つスピリットには「オーバーカウント状態」という、カウントが条件(真ん中より下の赤い帯の文字)以上になれば発揮ができる強力な効果を持っているのも特徴です。
ブレイヴ
スレッタ・マーキュリー
合体をすることでスピリットを強化することができるカードです。
ちなみに合体も「ブレイヴ」と読みます。
ブレイヴにはスピリット状態と合体状態の2つの形態があります。
まず、スピリット状態の場合は普通のスピリットと同様の扱いになります。基本的にはコアを置かなければ消滅し、スピリットと同様にアタックやブロックもできます。
ただし、系統「パイロット」「異魔神」という系統を持つブレイヴは、アタック/ブロックができない、Lv1維持コストが0なのでコアを置いていなくても消滅しない、など特殊なルールがあるので注意しましょう!!
そして、最大の特徴しては、条件を満たしているスピリットに合体ができる、という点でしょう。
条件を満たしたスピリットに合体すると、ブレイヴの色とコストとシンボル、そして「合体」と書かれている欄のBPが加算され、ブレイヴの「合体中」効果を使うことができます。
ただし、条件が満たせていないと、合体自体ができないため注意しましょう。
バースト
ガンダム・ファラクト
バトスピのカードでは、「バースト効果」を持つカードがかなりの種類存在しています。
これらのカードは、自分のバーストゾーンに裏向きでセットしておくことができ、条件(赤い帯の中の文字)を満たすことによってオープンされ、バースト効果を発揮します。
バーストが開く条件としては様々なものがあり、代表的なものとしてはライフ減少後やスピリットの召喚時発揮後、相手の手札増加後などがあります。
バーストの効果や発動のタイミングによっては勝負の分かれ目となるため、相手のバーストを警戒しながらプレイングを進めていく必要がありますね。
最後に
今回解説したものは、バトスピのルールのほんの一部です。
詳しいルールは公式サイトのオフィシャルルールやカードのQ&Aを参考にしてみて下さい!
また、公式のYouTubeチャンネルの動画や、YouTuberの対戦動画なども、細かいルールを覚えるのにとてもためになるので、是非活用してみて下さい!!