負けたけど!エクストリームゲーム攻略プランの全貌!
はじめに
皆さんこんにちは、うららです
エクストリームゲーム1月回ご視聴&ご声援ありがとうございました!
思えば3年前のExG出演後にフルアヘッド社長からお声が掛かり、このお仕事を担当してはや3年。物凄く早い時の流れを感じています。
今回はせっかくなので、ライターとしての特権を生かしてエクストリームゲームの収録裏話を話していこうと思います…
ああもう書いてる人おった!!!
同じく出演メンバーのソルト氏に先を越されてました。(笑)
せっかくなので彼のブログから続けて読めるような形で、我々のエクストリームゲーム攻略論をお送りしたいと思います!
ソルトが執筆した遊々亭様のブログはコチラから! ・『エクストリームゲームのチョイ裏話』
収録に至るまで
まず彼の記事にもある通り、実はこのコロナ禍において出演に至るまでにかなりの時間を要していました。
メインMCの喜山さんも仰られている通り結構待ってました。(笑)
一時は「出演の話は白紙かな…?」とまで思ったこともありましたが、番組スタッフの皆様が手厚く準備してくださり、なんとか登板することができました。
頭が上がらないなんて、そんなそんな。
今の今まで準備に取り掛かって下さったスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
ガーディアン対策とデッキチョイス
ガーディアン戦に対してもソルトが言及してくれていますね。
我々はエクストリームカードを2種類に分けて『凌ぎ切る系(白・黄・青)』と『除去系(赤・紫・緑)』の2つに分けて考察しました。
『凌ぎ切る系』のエクストリームカードは、ほぼ確実に1ターン耐えられるカードであり、どんなデッキであれ1ターンでゴリ押すのは不可能だと踏んでいました。
一方の『除去系』は阪口さんの「紫電のエクストリーム」の例から、耐性があるスピリットであれば防げるのではないかという考察をしています。
しかも「バトスピエクストリームゲーム特別編#4」では緑のガーディアン碓氷さんが最後に『緑装甲…』と呟いて敗北していることから、【装甲】系の効果であれば除去系エクストリームカードを踏み抜けるのでは?という結論に至りました。
そこで持ってきたのがNagi御用達の白コントロールデッキ。
無色になる紫のエクストリームカードをはじめ、おそらくコストがすべて「0」である全エクストリームカードに対応できる【PS装甲】が主軸となっているデッキです。
白コントロールデッキをここで持ち出したのはこのためです。
赤のエクストリームカードに関しては、『効果一切発揮させず』の破壊が想定されるので、仮面ライダーエグゼイドによるフィールドに残る効果を生かしたデッキを用意しました。
私うららはそんなガーディアン戦への戦略をものとするべく、指名権を確実に取るためにエイジス用の「1-4紫起幻」を用意した、といった所存です。
特にこの3デッキのいいところは一気き高打点を叩き込むことができるので、黄の「天啓のエクストリーム」を回避する術があるということです。
「天啓のエクストリーム」は高打点が襲いかかってくるとき、思い切って開かなければいけないカードとなっており、このエクストリームカードが開いた瞬間、アタック中のスピリットを自壊することでエクストリームカードを空撃ちさせることができます。
これはソルトが考案した黄ガーディアン回避テクニックです。
これらすべてを考慮した上での「白コン」「エグゼイド」「紫起幻」だったという訳です。
いざ戦いへ
当日僕が使用したデッキレシピです。
破格の大きさのプレイマット、照明とカメラだらけのバトルフィールド。2回目とはいえ流石に緊張します。
しかも僕の出番は初っ端、かつ命題は『エイジスに勝利して選択権を得ること』。流石に緊張しました。(笑)
初戦相手の大村さんともシャッフル中に雑談を交わしながら、なんとか自分の緊張を解いていく。さらには1ターン目はじっくり時間を掛けてその場に慣れ親しんでいく。これは出演2回目だからできた自分なりの和み方でもありました。
初戦は理想的な勝利。しかしご存知の通り、小川さんとのガーディアンバトルはそう上手くはいきませんでした。
それどころかエクストリームカードを使せることすらできず終いの結果となってしまいました。
小川さんは終始『君じゃないよ…』『今日どうしたの…』と呟きながらも僕たちを蹂躙し、3タテした最後にはカメラ外でコッソリガッツポーズ。
可愛いうえに強い…自らのプレイを誉め讃えるような精神の持ちように流石ガーディアンと思ってしまいました。
勝敗以前に僕たちとの戦いを心から楽しんでくれいていたんだな、とどこか嬉しい気持ちにすらなってしまいました。
バトルを終えて
インタビューでは「また挑戦したい」「今度はもっと対策して」なんて言っていますが、今度は皆さんが其の手で100万円を手にする番だと思っています。
1回目の収録時は、チームバっこうのげローネの皆さんに『100万円取って下さい!』と楽屋でアツい握手を交わしたことを今でも思えています。
今度は皆さんに握手を交わします。
どうか僕たちの戦略を、仇を、あの大舞台で取ってきてください。
来月からもいちプレイヤーとして楽しみにしています^^
それでは!!