緑の新時代到来
はじめに
皆さんこんにちは、うららです。
今回はTwitterのDMでもいくつかリクエストを頂きました「樹魔デッキ」をご紹介したいと思います!
今弾から確立された樹魔ですが、かなり手応えを感じられるものとなっていますので是非ご覧ください!
樹魔の強さの秘訣
新弾からもう既に猛威を振るっている樹魔。
その強さの秘訣はなんと言ってもその展開の速さにあります。
樹魔には現在、3コスト帯でオープン回収できる、所謂ゴッドシーカーのような役目をするカードが3枚ほど登場しています。
「パイオニア樹精ハッパ」
「魔石の樹婦人アイビエッタ」
「西の大樹ワースワーズ」
創界神などの固着足場とフィニッシャーを同時に探索できるカードが多い方が、デッキとしての速度展開が早い傾向にあります。
召喚/破壊時合わせて12枚の探索を可能とした機獣のゴッドシーカー。
・「ゴッドシーカーネガズボック」
初のゴッドシーカー2種を基軸として猛威を奮った甲竜のゴッドシーカー。
・「ゴッドシーカーコルハープル」
・「ゴッドシーカーヴァーマナ」
これらどちらのデッキもゴッドシーカーの仕事がデカいデッキタイプとなっていました。 今回の樹魔でも、これらと似た欲しいカードを引ける爽快感を味わいながらバトルを展開することができます。
引けるだけじゃない。破格のコア追加能力
今回の樹魔デッキでは、コア追加能力が格段に上昇しました。
例えば低コスト〜中コスト帯とされている3〜5コストのスピリットといえば、効果で1コア増えればありがたいもの。
2コア増えようものなら最強カードとされてきたその風潮を、ガラッと変えてきました。
例えばこのカード
ラフレシアン/ラフレオン
3コストでありながら条件次第では2コア追加できてしまう今弾の転醒カードです。
先攻1ターン目からこコアを増やすもよし、創界石ネクサスを張ってから2コアブースト+【解封】をするもよしといった非常に多い選択肢のある3コストカードです。
このような安定した低コストスピリットが一気に出現したため、今回の樹魔デッキは新弾にしてかなり使いやすくなっています。
それでは、これらを踏まえて今回作成したデッキレシピをどうぞ!
デッキリスト
ボタニカルフェニックスから樹魔をどんどんと展開するデッキです。
今回はフィニッシャーとしてリリモンを採用しています。
リリモン自体もコストが7なのでボタニカルフェニックスから踏み倒すことができます。
採用カード紹介
リリモン
今回のお洒落刺しでありつつ、メインフィニッシャーとなるスピリット。
アタック時に【旋風】と2コアブーストを発揮しながらターンに一回、回復できる超強力効果を持つ。
Lv2からは緑のスピリットすべてにコア除去耐性をつけることができるので、紫起幻や、コアブーストした際の相手のビランバなどのコア除去を防ぐことができます。
守護樹ボタニカイザー
中コスト帯にして圧倒的コアブースト能力を持つサポートスピリット。 リリモンと同じくターン回復効果や【旋風】 を持ち合わせているので、ブレイヴとの合体で超強力なアタッカーに早変わりします。
凶虎王の大創界石
樹魔にもってこいの大創界石。
起幻のコアブーストに反応して【解封】を行え、《転醒》時には2ドローが付いているので、防御札をひきこめていない時に、転醒時効果を用いて強引に特攻することもできる非常に使いやすいカードとなっています。
【解封】条件も樹魔にとって、とても簡単な条件なので、開始数ターンの瞬間リーサルが狙える1枚となっています。
一方、このスピリット自体に耐性がないため、「エイジスの盾」でBPアップと破壊耐性を付ける挿し替えもおすすめです。
最後に
個人的に今回の新弾では、樹魔が一番安定してかつ、簡単に組めるのではないかと感じています。
今回採用しているリリモン等のデジモンハイブリッドでなくとも、「テッポウナナフシ」などのドローソースとなり得る樹魔を採用することでより疾走感のあるタイプのデッキに変えることができます。
皆さんもより疾走感のある樹魔を構築してみてはいかがでしょうか。
それでは!!!