【ありがとう】５０投稿までの軌跡
はじめに
皆さんこんにちは、うららです！
この度の記事をもちまして、私うらら、このフルアヘッド記事の投稿５０回を突破するようです…！
しかも、これでまるっと投稿開始から１年が経つみたいでビックリしています。(汗)
毎週読んで下さっている皆様、いつも暖かいコメントありがとうございます☺️
今回は新弾発売直前ということで、デッキ紹介ではなく、ライターとして私がこの記事を通してやってきたことを振り返りながら、加えて、これからやっていきたいと思っていることを少しだけお話できればなと思います！
毎週記事を作る上で
私は現在、毎週土曜に更新される記事の担当として今お仕事をさせて頂いています。
毎週新しく且つ、しっかりと皆さんに遊んで頂けるクオリティのデッキを制作するのは非常に難しいことで、デッキ製作の前にまず、その週の大凡のデッキ概要を決定しています。
新弾を使うのか、新しいギミックを紹介するのか、環境に対してのデッキを制作するのか、と言った感じです。
最初の段階で、初期ライターメンバーのNagiと一緒にその週の記事を決めることは非常に多いです。
彼は特に環境デッキを模索して対応させる能力が優れているので、そちらは彼にお任せして、私は安価に作れるデッキや、面白いギミックデッキなどをメインに紹介できるように心がけています。
同じ方向性のデッキがいくつもあっても、それはそれで面白くなくなってしまうので。
更に、このスピリットを「青」のスピリットとして造刷したことでも大きな調整が取られています。
基本、青デッキはネクサスを多用する場面が多い為、今後、敢えてこのスピリットを青デッキに組み込むことは少なくなるでしょう。世界ネクサスの環境が終わると必然的に姿を消していくと考えられます。
古参プレイヤーの方や初心者にも記事を楽しんで頂けるように、少し古いカードや、人気の高いカードを積極的に取り入れられるように心掛けて構築しています。
週末土日 ~プロトタイプ調整~
毎週土曜に記事が更新されるので、新しい記事が掲載される頃には既に翌週、更にはそのまた翌週分のデッキの調整をしています。
不採用カードや、欲しいカードなどをリスト化して、休み明けにはデッキを最終段階まで完成させます。
さらにここでは、世間受けするカードの選別を重要視しています。
新しい構築の中にも、所謂「環境」で採用率の高いカードを入れることで、読者の方が使っていて極力違和感のない構築を目指してカードを選別しています。
概要の作成から完成まで ~プロット作成~
小話を挟み続けても読みにくい記事になってしまうので、作成したデッキを基に大まかな概要（プロット）を作成します。
絵本のストーリーを書いていく感じですね。
このような特徴があります。
特に最初と最後に挙げた創界神ネクサスとの違いには慣れるのに少し時間が掛かりそうですね。
「採用カード紹介」で紹介するカードや、その効果の特徴も、ここでどう上手く紹介するのかを決めます。
ある意味ここが一番大切な作業なので、記事作成の中でもここを一番拘って制作しています。
ここまで仕上げたところで、後は自分なりの言葉で纏め上げ、PCに打ち込んでいったらフルアヘッドへと投函しています。
これでやっと皆さんに読んで頂ける記事が１つ完成するという訳です。
実は１記事の完成までに、ほぼまるっと１週間掛けています。
週に１回の投稿ですが、私の中で厳しさとやり甲斐の両方を感じている非常に貴重なお仕事です。
毎週閲覧して下さっている皆様、延いては、DMにリクエストやご感想を下さった皆様も本当にありがとうございます。
コロナ禍の中迎えたバトスピ記事２年目のスタート
コロナ禍が進む中、公式大会が縮小したり延期になったりとゲームプレイヤーにとっては少しモチベーションの下がる状況が続いています。
私はこんな時にも臨機応変に活動ができる人物こそ、我々カード業界の非公式陣だと思っています。
１年目の記事では、主にデッキの紹介をしてきましたが、２年目では「読み物」という枠を超えた記事を提供できるように現在企画中ですので、今後もご期待頂ければと思います！
((他ライター様とは一切立ち合っていないので、とりあえず毎週土曜更新分でお約束します！！))
また、私「うらら」のTwitterの方でもほんのすこーーしだけ触れていますが、今年はバトルスピリッツの歴史に残るような大きなイベントを起こそうと考えています。
そのために現在、水面下でヒソヒソと準備を続けていますので、皆様お気に入りのデッキをコネコネして待っていて下さい。
最後に
長くなってしまいましたが、今まで１年間、皆様の沢山のご指摘やご愛顧のおかげで、我々ライター一同もここまで続けられることができました。
拙い部分も幾つかあったかと思いますが、指摘の言葉も、称揚の言葉も私達の成長の大切な財産となりました。ありがとうございました。
今年は「楽しかった」と思えるコンテンツでお返しができるように全力で努めて参りますので、これからも何卒宜しくお願い致します。
それでは！！！
