冬だ！強化だ！天霊だ！
はじめに
紫電一閃にて《シーズグローリー》という
超強力なカードが追加された強化天霊。
私が、バトスピチャンピオンシップ2020
店舗予選前半の11月に主力として
使用していたデッキのレシピになります。
デッキレシピ
【強化】持ちスピリットを中心とした
ビートダウンデッキです。
低コスト帯が多いため、速さは申し分なく、
《エジットの天使長ハトフェル》で
後攻ワンターンキルも狙えます。
《閃光のゼロ》《明の明星のエリス》といった
BPマイナス効果持ちネクサスによる
盤面制圧能力にも長けており、
非常に使いやすいデッキとなっています。
カード紹介
エジットの天使長ハトフェル
スピリットに煌臨できる珍しいアルティメット。
煌臨・アタック時効果の
黄色1色の創界神のコア2個か、
ライフのコア1個をボイドに置くことで回復ができるという効果ですが、
ターン制限がない為、簡単に後攻1ターンキルが実現します。
スピリット対象効果が多い環境で
アルティメットで攻めれるという点でも
非常に優秀なカードです。
クラッキー・レイ
置き型ウィングブーツ。
序盤からブロッカーを無視して
アタックを仕掛けられるのでこのカードが
引けると勝率がぐんと上がります。
アルティメットも対象なのが非常に優秀で、
《エジットの天使長ハトフェル》のアタックが
さらに通りやすくなります。
選ばれし探索者アレックス
このデッキの防御札はリバイバル前アレックスが一番安定しました。
《闇輝石六将 幻想獣神キリンクス》を採用している以上、黄色の防御札を採用したかったのですが、
効果でのライフ減少や耐性持ちカードが増えている関係で、《とうせんぼウォール》や、
《跪いて エブリワン》ではどうしても
防ぎきれない場面が非常に多く、
メタカードは増えてきたものの、
効果を受けないアタックステップ終了バースト
という安心感はやはり捨てきれませんでした。
《エジットの天使長ハトフェル》との
シナジーもある《絶甲氷盾RV》ですが、
相手の選択肢を増やすためにバーストをセットしたい場面で、バーストをセットしてしまうと
強味である手札誘発効果が消えてしまうこや、
破棄効果を受けてしまうバーストということでアレックスよりも防御札としての安定感が低く
今回は不採用となりました。
また、次のターンに打点としても
活躍してもらう為にリバイバル前を採用しています。
土の熾天使ラムディエル
-BP10000し0になったら破壊。
その後ノーコスト召喚出来るという
破格の効果を持つカード。
基本的に、疲労ブロッカーの除去や、
打点が足りない場合に、フラッシュに召喚して
打点を増やすような役割をしますが、
防御札としても非常に優秀で
�）標羯�に-BP10000しスピリット1体を破壊
↓ノーコスト召喚。
�▲屮蹈奪�ーとして使用。破壊され手札へ
↓
�Ｋ標羯�に-BP10000しスピリット1体を破壊
↓ノーコスト召喚。
�ぅ屮蹈奪�ーとして使用。
以上のように、うまくいくと
4体のスピリットを1枚で食い止めることもできる防御面でも非常に優秀なカードです。
最後に
12月に入り、店舗予選は後半戦へ突入。
メガデッキも販売され、いったいどんな環境になっていくのでしょうか...。
スピリットのコントロール能力は抜群な
強化天霊。もしかしたら環境に刺さるかも...?
