第4回コアマスターズレポート
始めに
どうも皆さんこんにちは。ODAです。今回はコアマスターズのレポートの記事です。大会の内容や母数などを踏まえて自分なりに考察してみました。ぜひご覧ください。
デッキ分布を見て
まずはアーキタイプの分布から
(うららさんの記事から引用)
母数が多い順から
1.アルパラ
2.イザイザ
3.機竜
4.超星
といった感じになるかと予想していたのですが僕の予想とは少し違いました。特にイザイザ、アルパラは1デッキ制一本先取の大会には適正なデッキなので母数自体はもう少し多いと思ってました。
アルパラは現状の環境では『超星』に不利、『機竜』に微不利がついています。この2つのマッチも解答のプレイがあって絶対勝てないわけではないです。
それ以外の召喚時を使うデッキには有利を取れて、デッキの性質上カードパワーが高いカードが8割で構成されているので手札が詰まっても後半に巻き返せる可能性もあります。
そこも含めてポテンシャルが高いデッキだなと思っていました。
イザイザは『超星』に微不利『アルパラ』に不利ですが、耐性貫通があったり、ループで相手のコアを枯らして自分の盤面の最大値を作って詰めるプランがあったりと攻めの質が非常に高いです。
なので創界神が引けない試合もビートダウンでリーサルを取りに行けたり、アルパラの[宇宙海賊船ボーンシャーク号]の召喚時止めにも[神産ノ山神オオヤマツミ]で耐性付与できるので勝てないマッチではないですし、
超星はゼロカウンターがきついのでノーコスト召喚のプレイを避けてリーサルを取りに行くと勝てたりします。
2つのデッキともメタを貫通する程のポテンシャルを持っていると感じたのでイザイザの母数が少ないことには驚きでした。
そして決勝に上がったデッキはこちら
・超星:6
・アルパラ:3
・機竜:1
・覇王:1
・赤コン:1
・白コン:1
・4c起幻:1
・海賊キャスゴ:2
こちらになりました。今回の最大母数は超星でしたね。不利対面の『機竜』が上位卓に少なかったことや、不利対面の『海賊キャスゴ』は母数自体が少なかったことが理由だと思います。
その次はアルパラですね。最大母数な上に立ち位置がかなり良いので当然の結果だと思います。あとはかなり散らばっていますね。
そして優勝は『超星』デッキでした。比較的有利なデッキが多くて不利対面が現状1つしかないので当然の結果だと思います。決勝の不利対面の覇王を勝って優勝しているのは尚更凄いことだと思いました。
準優勝は『覇王』デッキでした。『超覇王ロード・ドラゴン零』が制限になってデッキパワー自体は落ちたもののまだまだ戦えるデッキですね。今後のアルパラの母数次第ではまた環境に現れるのではないでしょうか。
以上です!
最後に
この記事をここまで読んでくれた方本当に感謝してます。毎回愛読してくれると嬉しい限りです。
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