細かい裁定について
始めに
皆さんどうもODAです。突然ですが皆さんはバトルスピリッツのルールについてどこまで知っていますか？始めた当初は知らない事ばっかりで困った記憶が結構あります。
そこでリクエストもあったので細かい裁定や効果記述について、新弾エヴァのカードを使って紹介していきます。
1.動詞の違い
召喚時をご覧ください。左のカードは任意の文で使うか使わないか選択ができます。
この『できる』の部分が『する』になると、強制の文となり使うか使わないかの選択ができません。
右の画像のような『○○することで△△する』という効果は一見、強制の効果のようですが、○○するかどうかは上記の『できる』のように使用するか選択することができます。
ただし、○○することを選んでしまった場合、必ず△△しなければなりませんので注意しましょう。
(△△が出来ない場合、そもそも○○することもできません)
2.ターン1記述について
左のカードの効果は、記述の1番先頭に『ターンに1回』から始まって右のカードの効果は記述の最後に『この効果はターンに1回しか使えない』とあります。一見同じに見えますが扱いが違います。
左の場合は個体につき1回です。同じカードがフィールドに2枚ある場合は2回使えます。なので一回効果を使ってしまってもフィールドから離れてまた召喚されたら使えます。
右の場合は効果で1回です。効果自体がターンに1回しか使えないのでフィールドに何体いても同じです。
3.耐性貫通について
左のカードの下の効果は『〇〇したスピリットの効果を発揮させない』効果です。どういうメリットがあるのかというと、
このような［根幻回帰］や［フィールドから離れたとき］の効果を発揮させないで処理することができます。
右のカードの効果は『装甲』をはじめとした効果を受けない効果を貫通することができるものです。ちょっとややこしいですが防げないが優先されますね。
しかし、『〇〇以外で防げない』などの特定の効果では防げちゃう記述もあるので注意してください。
4.文法による効果の処理の違いについて
前の記事でも紹介したのでこちらではまとめて紹介したいと思います。
このように、接続詞が違うだけで解決できなくなる場合もあるので注意してください!
以上です!
最後に
この記事をここまで読んでくれた方本当に感謝してます。毎回愛読してくれると嬉しい限りです。
これからも毎週色々な記事をこちらで上げていきたいと思っておりますのでよろしくお願いします。
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