10月 11月のODA杯レポート
始めに
皆さんどうも。ODAです。今回の記事は10月11月分のODA杯のレポートを前回と同じ形式で載せました。是非みなさんご覧ください。
アーキタイプごとのシェア率のグラフです。
まずはこちらの表をご覧ください。
10月11月の統計です。1つずつサンプルリストと一緒に説明していきます。
1.ゴッドゼクス
9月の終わりから10月の下旬にかけて少しずつシェア率が上がっていたのですが、第3回コアマスターズ後に急激に伸びてトップシェアになりました。
新弾のカード、バジャーダレスもこのデッキと噛み合いがよく、勝率を底上げしてくれるので以前以上の安定感があります。
デッキの性質上ワンショットできたりビートダウンできたりと色々な択があるのでプレイヤースキルがそのまま出るデッキだと思います。
2.氷姫
前回とリストが全く変わらないですね。大会の持ち込みデッキで困ったらこれをもってけ!と断言できるくらい無難なデッキです。
勝率も前デッキに平均的に取れていて、基本的に相性が悪いデッキがほぼいないです。こちらもカウント管理や打点を刻むタイミングなどがすごく難しいデッキとなっているのでプレイヤーの技術が直接出るのではないでしょうか。
3.白紫
新弾から出た新しいアーキタイプですね。単体でカードパワーが高いカードが多く、詰めの形はできているのですがそこまでの繋ぎが少し渋いので序盤でテンポを取られると厳しいですね。総合的にあと一歩といった感じだと思います。
このデッキ真転醒編なのにミラージュとのギミックが少ないのが残念ですね(笑)
4.グッドスタッフ
前期とほとんどリストは変わらないのですが、ビャク・ガロウXが新弾で追加されましたね。このカードはシーホースと違って維持コア1個から攻める事が可能で、転醒しなくてもハンデスができるのでカウント管理が楽になるのがいい所です。
このデッキは最終的に作る盤面が決まってるわけではなく、リソースも他のデッキに比べて少ないので引いたカードによってプランを変えなきゃいけないためとても難しいです。
今後も環境に合わせて構築を変えてけば戦えるので後半年くらいは環境にいそうですね。
5.覇王
今期はゼクス、氷姫が環境トップになりつつあるのですがゼクスに有利を取れて、他のデッキも平均して勝率がいいのでメガデッキが発売してからずっと環境に居座り続けてますね。
攻めの幅が広いのでLOやコントロールなどの盤面を固めるデッキでも柔軟に対応できます。召喚時止めやバーストメタなどには不利なので戦いにくい試合が多いですね。
このメリットとデメリットを天秤にかけても絶対にメリットが勝つので今シーズンは環境に居座りそうですね。
6.イザイザ
3onのアイコン戦やBO3などの大会で持ち込む為の練習に使っている人が多いですね。このデッキも攻めで出来る事の幅が広く、なおかつ相手のコアも縛るので1ターンで詰め切れるカードが多いです。
このデッキを使うにあたって創界神イザナギ&イザナミを引けない試合をどうカバーするかで勝率が全然変わりますね。イザイザにアクセスするカードも増えたのでそういったしんどい試合も少ないと思います。
以上です!
最後に
この記事をここまで読んでくれた方本当に感謝してます。毎回愛読してくれると嬉しい限りです。
これからも毎週色々な記事をこちらで上げていきたいと思っておりますのでよろしくお願いします。
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