絶甲メタと完全耐性で殴り勝て【白黒幻奏】
はじめに
こんにちは、また1人推しが増えた気がするマレです。
最新ディーバブースター白黒幻奏(モノクロームファンタジア)のとあるカードに一目惚れしたので、急いでデッキを組んでみました。
デッキリスト
個人的に初のディーバデッキです。
アルティメット編の「歌姫ミレファ」以来全くディーバに触れてこなかったつけが回ってきた気がします。
とりあえず小型で足場形成とドロー、大型でフィニッシュする真面目なデッキです。
採用カード
[白黒幻奏]ラグナリア・ロックウェル
この娘に一目惚れしました。はい。
モチーフは皆さんご存知「終焉の騎神ラグナ・ロック」……ですが、召喚時効果と服の意匠に「鉄騎皇イグドラシル」の特徴を持っているあたり、純粋なラグナ・ロックというよりは「終焉の騎神ラグナ・ロックX」としての要素が強いように感じます。
完全耐性付与とアタックステップ終了メタは、横展開が得意(らしい)【アブソリューツ】のデッキにとって追い風なのではないしょうか。
SECRET版イラストで鳳凰の羽と思わる意匠を身につけており、ラグナ・ロックだけでなく「百瀬 華実」を意識しているのが感じられます。
https://twitter.com/bs_official/status/1645018720987934720?s=20
[白黒幻奏]ローズ・ベリィ
白黒幻奏に収録されるXレアの1枚で、このデッキの実質的なフィニッシャーです。
モチーフはアルティメット編の環境を生きた赤緑連鎖のキーカード「金殻皇ローゼンベルグ」です。
モチーフ元と同じく強烈なドロー&コアブ効果を持っており、おまけにターンに1回の回復とバーストメタがついてきます。
黄魔神が生きていたら彼女一人で3×2点でリーサル、と考えると色魔神ってバグってたんだなと感じさせられます。
[オフショット]ローズ・ベリィ
「[白黒幻奏]ローズ・ベリィ」を【ショーアップ】するための1枚。
ミラージュ効果のパンプアップとシンボル追加は強力ですが、ターンに1回の制約があるのとセットコストの重さが気になります。
「[白黒幻奏]ローズ・ベリィ」を対象に取ったときの2×2点がどこまで再現できるかが肝でしょうか。
[オフショット]クインステル・メドゥークと[白黒幻奏のアイドル三巨頭]クインステル・メドゥーク
「冥府三巨頭クイン・メドゥーク」をモチーフにした、トラッシュから【ショーアップ】してくる娘です。流石は紫属性。
衣装に身を包むと【呪滅劇】なる実質的な破壊耐性を【アブソリューツ】全体に付与しつつ、相手にブロックかハンデスを強要できます。
維持コストの重さがネックなので、他でコアブしておきたいです。
下半身が蛇だそうで、完全な人外形態のディーバは彼女が初らしいですよ。
https://twitter.com/pentarouX/status/1634893210651889664?s=20
[ずっと一緒に]フォンニーナ
白黒幻奏の契約Xレアの1枚で、モチーフは緑速攻の代名詞「蜂王(ほうおう)フォン・ニード」。
魂状態でも発揮するドロー効果と初動の足場として採用しました。
アタック時のオープン効果は使いません。暇なときの読み物として使いましょう。
オープン効果の発動が任意なのがありがたいですね。
[白黒幻奏]キャロン・ポーン
自身の手札を破棄することでトラッシュから生き返るバーストカードです。
モチーフは「キャメロット・ポーン」。
召喚時のコアシュートでレベルを落として私服のラグナリア・ロックウェルの召喚時を通り易くしたり、蘇生時に「[白黒幻奏のアイドル三巨頭]クインステル・メドゥーク」を破棄して【ショーアップ】で回収したりと複数のギミックに1枚噛めるのがいい感じです。
ここからは「白黒幻奏」に収録されていないカードたちです。
ラグナリア・ロックウェル
緑のロングヘアー、周囲を飛ぶ蝶、モチーフ元カード、これでもかと「百瀬 華実」要素を抱えた1枚です。
範囲広めの召喚時効果とミラージュのボトムシュートを持つ優秀な中継ぎなのではないでしょうか。
[終演の歌姫]ラグナリア・ロックウェル
【アブソリューツ】が横に並んでいる必要がありますが、ラグナ・ロックを彷彿とさせる6コアブーストができる1枚です。
召喚時に疲労状態のスピリット全てをボトムシュート、アタック時に【アブソリューツ】2体を回復できるので、フィニッシュ能力も申し分ありません。
召喚時のコアブは自分以外が対象、アタック時の回復は自分も対象という点には要注意ですね。
レーヴァ・ティーンと[終演の守り手]レーヴァ・ティーン
基本は初動札、私服の方は「[終演の歌姫]ラグナリア・ロックウェル」の召喚時効果のサポート、[終演の守り手]の方は最後の押し込みにも使えます。
モチーフは「神機レーヴァテイン」ですが、元のレーヴァテインよりリバイバルやX(テン)の方のテイストが強いです。
彼女はラグナリア・ロックウェルの“お堅い”ボディーガードなんだそうですが、「彼女を近くで守るには自分もステージに上がれば良い。」という発想をされるそれなりにトンチキな方でもあります。
最後に
今回は「[白黒幻奏]ラグナリア・ロックウェル」を使ったディーバデッキでした。
ディーバのカードは、名前の特徴的に略称で呼ぶと絶妙に伝わりづらくなるので、“短くて伝わる呼び分け”を見つけようと思います。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。