バトスピ新弾後環境考察
はじめに
こんにちは。クロバルです。
今回はバトスピ新弾後の環境考察をしていきます。
9月10日のバトスピ リーグにて出場者がどのようなデッキを選択していたかにも注目して見てください。
現環境のtier
現環境のtier表はこんな感じ。
tier1
蒼契約 獄契約 超星(グラサジ)
tier2
秘契約 WBS 紫エヴァ
tier3
極契約 造契約 幻契約
tier1
蒼契約
新環境に入っても環境の中心にいる最強のデッキです。
最速2ターン目にガブル・シャック+ケーニッヒ・シャックによってほとんどの防御札を封殺して勝利します。
最近追加された迎撃する蒼海都市によって対応力の増したデッキになるので堂々のtier1です。
迎撃する蒼海都市
獄契約
デッキの安定感に加えて防御力が環境デッキの中でも高くプレイングや対面知識がそのまま勝敗に反映されるようなデッキです。
直近では不利対面であるWBSと超星が環境に上がってきましたが、スコル・エンペラーの採用によって不利対面に抗えるようになったのもありtier1にいます。
天蠍皇帝スコル・エンペラー
超星
このデッキは超星という安定した基盤の上にグラン・サジット・ノヴァという爆発力のあるフィニッシャーが入っているデッキです。
超龍騎神グラン・サジット・ノヴァ
カードが揃った際には先攻2ターン目にマジックを無効にしたリーサルを組むことができます。
圧倒的な出力と質の高い初動によって今もtier1にいます。
tier2
秘契約
新弾で追加されたハーキュリーXVによって後攻1ターン目にライフを削り切る再現性が上がったデッキです。
蛮騎士ハーキュリーXV
アグロデッキなのにテッポウナナフシのようなマリガンカードが最大9枚採用されているのもあって溜めるプランが取れるのも強みになってます。
WBS
最近の非公認で活躍しているデッキです。
使用者が少ないのに対して非公認大会やCSでも入賞しているので環境に噛み合っているデッキになります。
セトの剛腕神殿によって煌臨を妨害しながら、青の世界によって超星の創界神メタや召喚時を封じながら戦うことができ、さまざまな対面に対応出来るのもこのデッキの強みになります。
紫エヴァ
関西の非公認大会やCSを中心に活躍しているデッキです。
不利対面である獄契約の母数が減少していたので活躍していましたが、直近の大会で獄契約が活躍しているのもあって最近では勝ちきれていない感じがあります。
エヴァンゲリオン 試験初号機 -カシウスの槍-
tier3
極契約
新弾で登場した新たなデッキタイプです。
アルティメットトリガーを多用して何度もソウルコアを使いながら速いターンにリーサルを組むことができます。
広島CSで準優勝などデッキパワーが高いことが伺え、まだまだ開拓が進んでくるデッキだと思うのでカードを揃えておくことをおすすめします。
極相棒ゼッター
極契約
こちらも新弾で追加されたデッキになっています。デッキ破棄とライフを取る行動両方出来るのが強みとなっています。
レーヴによってシンボル追加、スチーム・タイファローによって連続アタックを行えるので噛み合えばリーサルが狙えます。
スチームイノベーションというデザイナーズの強力なドローソースがあるので開拓次第ではさらに活躍するかもしれません。
スチームイノベーション
幻契約
新弾の中で最注目のデッキになります。
先日の非公認で自分が使用して優勝することができるくらいにはカードパワーが高いです。
サモン・ピークによって耐性が付与されるので耐性を突破できない獄契約や秘契約などには有利になっています。
召喚杖サモン・ピーク
今後も耐性が突破できないデッキが環境にいれば活躍できるデッキになります。
最後に
新弾発売直後のバトスピリーグということもあって、新弾の未開拓なデッキや今のテンプレリストとは全く違うリストが登場する可能性もあるので、9月10日のバトスピリーグを再度確認してみてください!!
それではまた次の記事で〜