「第二回コアマス優勝物語〜最強×最強との語り〜」
初めに
皆さんこんにちは！こゆるんです。
この度第二回CoreMastersの優勝者＆準優勝者との対談をさせていただきました。
バトスピ史上激熱な対戦カードの裏側や心温まるエピソード、最前線で戦い続けるカードバトラーたちの思いなどをインタビューしてきました！ぜひお楽しみください。
�．妊奪�選択までの裏話
こゆるん「第二回コアマス優勝物語〜最強×最強との語り〜司会を務めますこゆるんですそして今大会の優勝者ODA選手と準優勝者のkomainu選手ですよろしくお願いします！」
ODA「どうもODAです。新潟でバトルスピリッツやってます。オンライン大会のODA杯主催もしてますよろしくお願いします」
komainu「カードラッシュ所属ライターのkomainuです。前回に続きコアマス予選抜けられてうれしいです(^▽^)/よろしくお願いします」
こ「今回二人は全く同じリストで決勝まで上り詰めましたね！なぜ導魔を選択したんですか？」
ko「７月３１日の制限改定後に行われた百鬼夜行で導魔が勝った話が始まりです。でもその時点では導魔がダブルオーやゴッド・ゼクスに勝てる方法が思いつかなかったんです。
そこで黄色の優秀なネクサスでメタできれば何とかなるんじゃないかと考え、googleで 黄色 ネクサス で検索したらなぜかホーリーサインが出てきたんですよ!」
O「多分ホーリーサインの効果テキストにネクサスって書かれてるからだよ」
ko「あっ!そうか!そうそれでテキスト読んだら導魔に足りないネクサスが触れない要素全部補えて!しかも起幻って書いてあるし。自分の中で革命が起きました。とりあえず３枚突っ込めば何とかなるでしょってなりました」
O「komainuとはコアマスの前々日に合流したんですけど、電車の中でいきなり熱弁し始めて、なんなんだコイツ…って(笑)
でも実際調整始めたらダブルオーのエンジン＆軽減になる青ネクサスに強く出れたり、ゴッド・ゼクスのフィニッシュに必要なオワリノ世界や天魔信長を無効にできてめちゃくちゃ強い!ってなりました」
ko「導魔はホーリーサインを使いまわせるところも強いんです。渚のトリックスターと導魔神でメインステップ中に回収＆使いまわしができるのもほかのデッキタイプではできないことです。導魔の不利対面に強く出れると確信してこのリストが出来上がりました」
こ「なるほど…環境上位にいるであろうデッキの足場＆フィニッシュにつながるネクサスを粉々にできるってことなんですね！もっと詳しくお二人の環境読みにお聞きしたいです」
��環境読みについて
O「ダブルオーと覇王が一番多いと考えていました。なのでこの二つに加えてkomainuが推していたゴッド・ゼクスこの三つには勝てる前提のデッキを握ろうと考えていました」
ko「前回のコアマスを参考にすると１００％パワーの高いデッキとしか当たらないんですよ。
具体的に言うと覇王、ダブルオー次点で機竜とゴッド・ゼクスかな?それで実際僕が何握ろうか考えたときに、プレイングは自信があるのでミラーマッチを仕掛けようと思ってたんですよ」
こ「かっこいいですね(笑)」
ko「ミラーマッチで負ける気がしないんですよ。でも前環境が、覇王→アマテラス→ダブルオーの三すくみ環境だったんですね。この場合デッキじゃんけんに負けると一方的に負けの試合が続く可能性があってそれは嫌だなぁと。
あとダブルオーに飽き始めていたのもあります。そんなときに導魔が降ってきた(?)ので。面白そうだしこれでいいかな〜って」
こ「トッププレイヤーらしくもあり人間味のあるデッキ選択でしたね(笑)鬼のプレイングkomainu選手もあきたりするのか!なんちゃってね。
そして実際二人の読みは的中して予選を勝ち抜いてきたわけですけども、その時の心境とかはどうでしたか？」
��いざコアマスへ！！
ko「真転醒編一章環境の非公認はすべて予選抜けしていたのでこの流れを崩したくありませんでした。実際抜けられたときは安心しました」
こ「威厳をかけた一面だったんですね」
ko「前環境だけしか強くなかったなんて言われたくないんで!」
こ「komainuしか勝たん!の雰囲気はいまだ健在ですね(笑)ODA選手はどうでしたか?１００人規模の大会参加は初めてと聞きましたが」
O「初めてでした。予選抜けしたときはどこまで行けるのかな?決勝楽しみだなっていうわくわくでいっぱいでした」
こ「緊張以上に向上心というか好奇心が勝っていたんですね！」
O「僕がバトスピ始めたのは転醒編一章から本格的にバトスピ始めたんです。その当時にkomainuにTwitterでDMしたんですけど、その影響で僕の中の競技観みたいなものが形成されて行って。
教えてもらっていた立場だったのが決勝で戦うことになるなんて思ってもなかったし。いろんな気持ちがごちゃ混ぜになってたんですけど、にこにこしながら決勝戦楽しみにしていました」
こ「まるで兄弟対決!ODA選手からは憧れの存在であるkomainu選手ですがどんな気持ちですか?」
ko「素直にうれしいですね(〃▽〃)決勝で会おうな!って言ってたのがお互い本当に上り詰めていって。実際対面したときはコイツここまで来たなって思いましたし感慨深かったです」
こ「あったけぇなぁ!バトスピあったけぇよ(´;ω;｀)東京と新潟の関わりもしなさそうな男二人がバトスピを通してこんなにも熱くなれるなんて…かなりドラマティックだと思います。そんな中決勝戦が始まったわけですけど、最初の方は二人ともおちゃらけてましたね(笑)」
ko「それはそう(笑) 動画撮影されていたからつい(笑)」
こ「そうはいっても緊張はありましたか？」
ko「してなかったですね」
O「新鮮な気分だなーって感じでした」
こ「二人とも肝が据わってるな(;’∀’)二人とも熱い試合をどんどん展開していったんですけど、試合展開はODA選手が波に乗っていましたね」
ko「あんまり言いたくないけどODAのデッキの回りからしてこれ負けるなって」
こ「なるほどね。でもkomainu選手は一本目落とした後も次行こう次!って切り替えていましたよね。引きずらないって大切なことで、それをすぐできるってのはまさしくスポーツ選手だなって思いました」
O「切り返しが速い奴は安定したプレイができるしムラがない選手だと思います」
�ぞー圈�ODA選手！！
こ「ODA選手のテクニカルなプレイで見事優勝をつかみ取りましたが当時の心境はどうでしたか？」
O「信じられなかったです。試合の内容は置いといて勝ったって事実が実感できなかったんですけど(;^_^A勝ったんだ…って放心状態でしたね(笑)」
こ「気持ちと現実が追い付いてない感はありましたね。Komainu選手はどうでしたか？」
ko「自分が教えていたプレイヤーに負けて終わったわけで、クッソォォォォォォォォってなってましたね。」
こ「二試合とも熱い試合展開でしたね。実際の決勝戦はW-ONEさんのチャンネルで公開しているので是非ご覧になってください!」
�ズ８紊瞭鷽佑蓮�?
O「今後フルアヘッドでライターをやらせて頂くんですけど、この活動を通してバトスピの競技層について掘り下げたいと思ってます。僕は地方住みなので、同じ境遇の方達にもおすすめの遠征プランを提供したりして競技層を増やしたいですね。
あともう一つ!現状では僕今大会でしか結果残せてないので一発屋って思われないように勝ち続けたいです!」
ko「競技バトスピの面白さや楽しさをもっと伝えられる発信者になりたいです。もちろん身内でわちゃわちゃプレイするのも楽しいんですけどそれだけがすべてじゃないと思っているので。発信力のあるプレイヤーになれるよう頑張ります!」
こ「バトスピをただ盛り上げるだけでなく、スポーツとしての側面を推していきたいということですね。今後の二人の活動がとても楽しみです。貴重なお話ありがとうございました!!」
終わりに
いかがだったでしょうか？異例の決勝40枚ミラーマッチや因縁(!)の師弟対決など数々の名場面が生まれた第二回CoreMasters。お二人の仲睦まじい雰囲気に思わずほっこりしたこゆるんでした。
第三回は10月31日にとんでもない場所で開かれる予定です。続報をまて!
それでは!
