バトルスピリッツ専門店【フルアヘッド】  |  5,500円以上の購入でゆうパケット送料無料!宅配便は11,000円以上で送料無料!

バトルスピリッツ

くじ福袋販売コーナー

ブースター【契約編:界】

ブースター【契約編】

ブースター【真・転醒編】

ブースター【転醒編】

ブースター【超煌臨編】

ブースター【神煌臨編】

ブースター【煌臨編】

ブースター【神皇編】

ブースター【烈火伝】

ブースター【アルティメットバトル】

ブースター【剣刃編】

ブースター【覇王編】

ブースター【星座編】

ブースター【第1〜9弾】

コラボブースター

コラボブースターEX

構築済みデッキ

テーマ/再録パック

プレミアムバンダイ限定

プレミアムカードセット

その他

コラボタイトル別

系統【ア行】

系統【カ行】

系統【サ行】

系統【タ行】

系統【ナ行】

系統【ハ行】

系統【マ行】

系統【ヤ行】

系統【ラ行】

 

【コラボ作品紹介&効果予想】機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

2022/10/18

はじめに

おはようございます、偽アムロ(偽)です

アムロ感激ぃ!

よそ様のネタを使うな

今回は来月発売のコラボブースター ガンダム 魔女の切り札に登場する逆襲のシャアの作品解説と、どんなカードが出るかの予想をしていきたいと思います!

逆襲のシャア、宇宙世紀ガンダムとは

逆襲のシャアは俗に言う「宇宙世紀ガンダム」シリーズ、初代ガンダムから連なる世界観の作品です。

そして、アムロとシャアの「最後の戦い」の物語でもあります。

という訳で宇宙世紀ガンダムの各作品の簡単なあらすじを。

機動戦士ガンダム

人類が増えすぎた人口を「スペースコロニー」と呼ばれる宇宙に浮かぶ筒状の超巨大な建造物に移住させた未来。
宇宙移民の始まりと共に西暦が終わり、宇宙世紀が始まって79年が経った時のお話。

本来は地球環境の回復の為だった宇宙移民は、下層階級の人々を宇宙に捨てる棄民政策となり、果てには宇宙世紀50年に宇宙移民計画は中止。
地球に残った人々は、政治家や金持ちといった特権階級か不法居住者で、宇宙に移民した「スペースノイド」と呼ばれる人々は、地球連邦政府に不満を覚えます。

なんならコロニーと地球の間の関税は、コロニー側が滅茶苦茶不利な内容だったり割と酷い扱いなんだからまぁ、反感を覚えるよねという。

そんな訳で地球から1番遠いコロニー群の「サイド3」は独立宣言をし、自らを「ジオン公国」として連邦政府に宣戦布告をします。

ここまで聞くとジオンの方が正しいのでは?と思うかもですが、ジオンはジオンで自分達に同調しないサイド2のコロニーに住む住人を毒ガスで虐殺(しかも現場の兵士には催眠ガスであくまで無力化させるものだと嘘をつく)した上、
そのコロニーを地球に落としてオーストラリアの16%、分かりやすく具体的な地名を言うとシドニーとその付近一帯を消し飛ばします

スペースコロニーには1000万人以上の人が暮らすと言えば……毒ガス作戦の惨さとコロニー落としの地球の被害が分るでしょう。
オーストラリアが消し飛んだだけでなく、津波や粉塵による太陽光の遮蔽で地球の各地がとんでもない被害を受けます。

で、そんな中でサイド7に暮らす少年、皆ご存じアムロ・レイはある日ジオンに住んでいるコロニーを攻撃され、偶然ガンダムに乗ることとなり戦争に巻き込まれていきます。

今見るならTV版を再編集&シーン・カット追加された劇場版3作品でしょうか。
ただ、今回紹介する他の作品もそうですが、古い作品なのでそもそも古い絵が受け付けないと言う方には厳しいかもですね……。
ただやっぱりストーリーや演出は未だ色あせないですし、劇場版3作目は作画監督の安彦良和がかなり気合を入れてて見ごたえのある戦闘シーンも有るので。是非原点から観たいと言う方にはおススメです!

機動戦士Ζガンダム

そして初代ガンダムの続編が機動戦士Zガンダムです。

連邦とジオンの戦いは連邦の勝利に終わりますが、連邦軍はジオン残党狩りを名目に、エリート集団「ティターンズ」を結成します。
が!このころはジオンに勝った事で連邦政府は腐敗が更に進んでおり、ティターンズはほぼ地球生まれのアースノイドだけで構成され、スペースノイドへ過剰な弾圧をします。

連邦政府への批判デモをしていたコロニーに対し、ジオンと同じく毒ガスを注入して民間人1500万人を虐殺、その事実を情報規制でメディアには愚か、同じティターンズにも実働部隊以外には隠蔽するという外道っぷり。
ティターンズにはちゃんと志を持った人も居るのですが、大半は過剰なエリート意識で同じ連邦軍でもティターンズ以外には時に理不尽な暴力を振るうなどまぁ酷い。

そんな惨状に連邦政府内でもティターンズへの不信感が強まり、反地球連邦政府組織「エゥーゴ」が結成されます。
エゥーゴは反連邦政府組織とは言われてますが、実際はティターンズ同様地球連邦内の一派閥なので、Zガンダムは実は連邦内の内輪揉めの話です

途中、火星の小惑星「アクシズ」に逃げ延びてたジオン残党である「アクシズ」(自分たちの拠点ある小惑星と同じ名前を名乗った)が地球圏に到来、戦いは三つ巴になります。
結果、エゥーゴはティターンズに勝利するものの、多大な損害を受けまともな艦艇は数隻しか残らない有様、対して損害をあまり受けなかったアクシズが一人勝ちとなります。

正直、この作品からガンダムを見始めるのはあまりオススメ出来ないです()
というのも皆様は先ほどの解説でエゥーゴとティターンズがどういう組織なのか知ってると思いますが、作品内では序盤の数話にも殆ど説明が無くどっちもモノアイのモビルスーツを使うし、なんかシャアはクワトロって名乗って謎のノースリーブファッションだしで大分混乱しやすい()

(エゥーゴ、ティターンズの説明の無さについてはガンダム専門漫画雑誌のガンダムエースで連載してた某漫画家さんもネタにするレベルです)

また、この作品にも劇場版があるのですが、TV放映から10年以上経ってから作成されたので新旧作画が入り混じって人によってはかなり違和感が出やすいのと、結末が違うので次に紹介する機動戦士ガンダムZZに繋がらない、ZZに繋がらないということは逆襲のシャアにも繋がらないので……
という訳で今からちゃんと逆襲のシャアまでの話を履修するならTV版しかないのですが、話数も多いので初代ガンダムを気に入った方は是非見て欲しいなぁ……と思います、個人的にはキャラも機体デザインもストーリーもとても大好きな作品なので

機動戦士ガンダムZZ

そしてZガンダムの次がガンダムZZ、アニメじゃない(アニメです)

TV版のZガンダムがかなり暗いお話でスポンサーから不評だったので、前半の作風は明るく若干ギャグテイストな作品です。
まぁ、視聴者受けが良くなかったので後半からはまたかなりシリアスな話になるのですが

今作品ではアクシズが自らを「ネオ・ジオン」と改称し地球圏の征服に乗り出します。
エゥーゴはそれを止めようとするのですが前述の通り戦力的にキツイという……

そんな中主人公のジュドー・アーシタとその仲間たちは、自らの住むサイド1のコロニー「シャングリラ」に寄港したエゥーゴの戦艦アーガマからZガンダムを盗んで売り飛ばそうとするのですが……そこから彼らはネオ・ジオンとの戦いに巻き込まれていきます。
そして途中ネオ・ジオンは内輪揉めを起こし(宇宙世紀の組織、皆内輪揉めしてんな)主人公ジュドーの活躍もあって、ネオ・ジオンは壊滅します。
(因みにここに至っても連邦政府の腐敗は酷くて、ラストで主人公達子供がネオ・ジオンを倒した後でのこのこやってきて戦後をどうするか呑気に話すとまぁ……酷いです)

この作品は劇場版が制作されることはなく、TV版を見るしかないのでなかなか履修が難しい作品です。
かくいう私も昔の再放送でとびとびで観てたので、ちゃんと履修できてないんですよね……大分記憶も薄れてる。
しかし、魅力的で人気のキャラや台詞も多い作品なのでZのTV版を全て見てまだ続きが見たい!と言う方は是非履修して頂ければ!!

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

そしてようやく本題、「逆襲のシャア」です。

シャアはZガンダムの時にはアムロと一緒にティターンズと戦ったのですが、それで連邦がいよいよ腐敗していること、Zガンダムの主人公「カミーユ・ビダン」の結末に絶望し、地球の人類を全て宇宙に上げる為にネオ・ジオン総帥となり、地球に対し隕石落としをしかけ地球を氷河期の人類が住めない環境にする事を狙います。
(まぁ本当の所は別の理由が大きいのですが……)

連邦軍の精鋭部隊「ロンド・ベル」に所属したアムロはシャアとの最後の決戦に挑みます。

既にバトスピに参戦している「機動戦士ガンダムUC」の3年前の話であり、同時に参戦する「閃光のハサウェイ(劇場版アニメ版)」は逆襲のシャアの12年後であり、直接の続編のような立ち位置なのでこの2作品を観るなら逆襲のシャアも履修は必須でしょう。

また、逆襲のシャアはガンダム初めて見る方にも割とおススメな方です。アムロとシャア、連邦とジオンの話なので、ガンダムの知識がこれら4つしかないガンダム初心者の方でも割と入りやすいかなと。
かくいう私も初めてまともに観たガンダムは逆襲のシャアだったりします。
話も劇場版1本で完結してるので、TV版を何話も観なくていいのもとっつきやすいかなと。

ただまぁ作画の動きや演出は現在のアニメにも劣らないと思うのですが、シンプルに絵が古いので昔の絵がそもそも受け付けない方は合わないかもですね。

でもやっぱり戦闘時の動きとか演出、キャラクターの台詞、機体デザインはホント色あせないので是非観ていただければなと思います!

逆襲のシャアの登場カード予想&過去弾で相性が良さそうなカード

という訳で逆襲のシャアの紹介なのであんまりネタバレをしないように、ここからは逆襲のシャアのここまで見えてるカードや作中の描写から、こんな感じのカードが出るんじゃないかなという予想と共に、過去弾で相性の良さそうなカードを紹介していきます!

先ずはロンド・ベル(以下LB)デッキ

現状見えてるカードは契約スピリットのνガンダムのみですが……目を引くのはやはり魂状態でも使えるカウント増加効果でしょうか。
ターンに1回ドローもついてくるので早めに出したいですが、4コストと先行1ターン目に出せないし、後攻1ターン目に出しても効果を使えないのがネック……なのでエヴァの初号機デッキみたく、連続で展開出来るカードが出るんじゃないかなと思っています。

また、カウントの利用方法ですがやはりνガンダムの代名詞であるフィンファンネルで使うのではないかなと思います。
契約スピリットのνガンダムは初陣時のフィンファンネルを装備していない状態なので、上に乗るカードが「νガンダム[フィンファンネル装備]」とか「νガンダム[フィンファンネルバリア]」とかなんじゃないかなぁ……と。
カウントエリアのコアを使って相手のスピリットをフィンファンネルで除去、守りにはフィンファンネルバリアでカウントの数の回数まで効果対象になるとき効果耐性を付与出来るとか、そんな感じの効果になると思います。

フィンファンネルはνガンダム共々性能はいいものの急造品の側面があり、フィンファンネルを使ってしまうと母艦や基地に戻らないと再装備出来ないので、そこも再現されるかどうか……TVゲームだとA.C.E.以外だとあんまり再現されないポイントなのですが……カウント増加の上限がそこの再現なのかな?

系統は他にもMSと連邦を持っています、連邦サポートは数が少ないのですが、EWACジェガンは置きドロソとして使えそうです。

EWACジェガン

MSサポートだと赤ハロとネェル・アーガマ[UC]ら、ユニコーンの構築済みに入ってた2枚は使えそうです。
ただこれらはLBを持たないのでνガンダムの効果とは噛み合いが悪いのは考慮しないといけないです。

ガンダムのスターターは定価でまだ結構売ってたりするので今のうちに買っとくといいかもです!

次はネオ・ジオン(以下NZ)デッキ、こちらは創界神テーマなのかなという感じです。

系統MSを現状見えてるスピリットは全て併せ持ってるので、後述の2枚が使えそうですが、創界神テーマはやはり指定系統でデッキを出来るだけ固めたいので、LB以上に混ぜにくいかもなとは思います。

ただ、ハロに関してはコア回収が強いので集めて置いた方がいいかなと。
ネオ・ジオン総帥 シャア・アズナブルや、ヤクト・ドーガ[ギュネイ専用機]の効果を見るに効果でコストを支払って効果を発揮、また効果でコストを払ったことによって別の効果が発揮する感じかなと思うので、ハロのコア回収は結構使いたくなるんじゃないかなと。
勿論そういうテーマはそもそもコア回収持ちを自前で刷りそうなので未公開カードにありそうでは有りますが……。
しかしハロはやっぱり配置時も強いのでそこも吟味すると採用価値は出るんじゃないかなと思います。

後はファンネルがアタックステップのフラッシュ限定っぽいので、確実に生き残らせる為に耐性付与は出来ればしたいですね。
未公開カードに有ればいいんですが……無い場合はバナージ・リンクスとか入れる感じになるでしょうか。
コラボ外だと雑に幻魔神とか機獣魔神でしょうか、縦引きは現状見えてるカード的にそこまで得意そうじゃないのでこの2枚は難しいですが、
ファンネルは書き方的に空撃ちして総帥シャアの神域で毎ターンドローしていくことも出来るので、積極的に活かすなら欲しくなりそうかなと思います!

あと、前回のエヴァのアディショナルインパクトみたいな枠で「隕石落とし」とか「地球寒冷化作戦」みたいなロマン枠のカードが出るんじゃないかなと期待してます
同じガンダムだと終末の光があったのでああいう感じのカード、あると思います。あっちも敵側のテーマでしたしね

最後に

という訳で逆襲のシャアの紹介でした

今逆襲のシャアを観るならアマプラとかでストリーミング配信されてるので是非そちらで観て頂ければと思います!

現状なかなか先が読みづらいですがハロは確実に集めて置いた方がいいかなと思います。
個人的にNZが特にどれくらい総帥シャアに依存するか気になります、もしかなり依存するならコラボ外の創界神を持ってくるカードも入れないといけないかもですし、コアを強引に乗せる為にリュキオースとか欲しくなる……かも?

さて、今回紹介した逆襲のシャアが参戦するコラボブースター ガンダム 魔女の切り札はフルアヘッドでも予約中ですので是非皆様ご予約を!
BOX予約ページ
カートン予約ページ

勿論シングルカードも取り扱い予定ですのでシングルが欲しい方は発売日に専門店ページを爆速でチェックです!

さて、完全に私事の宣伝ですが流星杯という非公認大会を毎月名古屋で開いています!
是非皆様ご参加を!
11月19日大会
12月4日大会

それではさようなら、さようなら、さようなら。

ページのトップへ